ノイズを軽減して録音する(LCF(Low Cut))
LCF(Low Cut)機能を設定すると、ノイズを軽減した録音ができます。マイクの吹かれ音などの不要な低音を防ぐのに有効です。
- ホームメニュー - 「 各種設定」 - 「録音設定」 - 「LCF(Low Cut)」を選び、ボタンを押して決定する。
- またはボタンを押して「オン(75Hz)」または「オン(150Hz)」を選び、ボタンを押す。
- BACK/HOMEボタンを長押しして、ホームメニューに戻る。STOPボタンを押すと、元の画面に戻ります。
メニュー項目の詳細
選択できるメニュー項目は以下のとおりです。
- オフ:
- LCF(Low Cut)機能を解除します(お買い上げ時の設定)。
- オン(75Hz):
- 75 Hz以下の周波数の音をカットします。
- オン(150Hz):
- 150 Hz以下の周波数の音をカットします。
ご注意
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XLR/TRSジャックに機器を接続している場合、左右いずれかまたは両方のXLR/TRS INPUT LEVELスイッチが「LINE」の位置になっていると、LCF(Low Cut)機能が働きません。
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MIC IN/LINE INジャックに外部機器を接続している場合、MIC/LINE INPUT LEVELスイッチが「LINE」の位置になっていると、LCF(Low Cut)機能が働きません。
ヒント
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LCF(Low Cut)機能を止めるには、手順2で「オフ」を選びます。
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「オン(75Hz)」は録音の音質へ影響が少なくなるように設定されていますが、ノイズの種類によっては効果が少ない場合があります。その場合は「オン(150Hz)」をお試しください。