取り扱い上のご注意

製品の故障を防ぎ、性能を十分に発揮できるようにお守りいただきたい事項です。

よくお読みになって、正しくご使用ください。

本機、ACアダプター、USB Type-Cケーブル、ワイヤレスチャージャー、SIMカードについて(共通)

  • 本機に無理な力がかからないように使用してください。多くのものが詰まった荷物の中に入れたり、中で重いものの下になったりしないよう、ご注意ください。衣類のポケットに入れて座ったりするとディスプレイ、内部基板などの破損、故障の原因となります。
    また、外部機器をUSB Type-C接続端子、ヘッドセット接続端子(3.5 mmオーディオジャック)に差した状態の場合、コネクタ破損、故障の原因となります。外部に損傷がなくても保証の対象外となります。
  • 本機の防水性能(IPX5、IPX8相当)を発揮するために、SIMカード/microSDカードトレイ挿入口のカバーをしっかりと取り付けた状態で、ご使用ください。
    ただし、すべてのご使用状況について保証するものではありません。本機内部に水を浸入させたり、充電用機器、オプション品に水をかけたりしないでください。雨の中や水滴がついたままでSIMカード/microSDカードトレイ挿入口のカバーの開閉は行わないでください。水が浸入して内部が腐食する原因となります。調査の結果、これらの水ぬれによる故障と判明した場合、保証対象外となります。
  • 破損や変形など、外観上に異常がみられた場合は、防水/防塵性能が維持できない場合があります。その場合は、故障紛失サポートセンターまでお問い合わせください。
  • 下記については、極端な高温・低温・多湿の場所では使用しないでください。
    (周囲温度5℃~35℃、湿度35%~85%の範囲内でご使用ください。ただし、36℃~40℃であれば一時的な使用は可能です。)
    • 本機本体
    • SIMカード(本機本体装着状態)
  • 下記については、極端な高温・低温・多湿の場所では使用しないでください。
    (周囲温度5℃~35℃、湿度35%~85%の範囲内でご使用ください。)
    • 充電用機器
    • 周辺機器
  • ほこりや振動の多い場所では使用しないでください。故障の原因となります。
  • USB Type-C接続端子、ヘッドセット接続端子(3.5 mmオーディオジャック)をときどき乾いた綿棒などで掃除してください。汚れていると接触不良の原因となる場合があります。また、このとき強い力を加えてUSB Type-C接続端子、ヘッドセット接続端子(3.5 mmオーディオジャック)を変形させないでください。
  • お手入れは乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で拭いてください。乾いた布などで強くこすると、ディスプレイに傷がつく場合があります。ディスプレイに水滴や汚れなどが付着したまま放置すると、シミになることがあります。またアルコール、シンナー、ベンジン、洗剤、ガラスクリーナーなどで拭くと、外装の印刷が消えたり、故障したりする原因となります。
  • 一般電話・テレビ・ラジオなどをお使いになっている近くで使用すると影響を与える場合がありますので、なるべく離れてご使用ください。
  • 通話中や充電中など、ご使用状況によっては本体が温かくなることがありますが、異常ではありません。
  • 腐食性の薬品のそばや腐食性ガスの発生する場所に置かないでください。故障の原因となります。
  • 屋外で雷鳴が聞こえたときは使用しないでください。落雷・感電のおそれがあります。
  • 必ず指定の周辺機器をご使用ください。指定の周辺機器以外を使用した場合、故障の原因となります。
  • 電子レンジなどの加熱調理器や高圧容器に入れないでください。故障の原因となります。
  • お客様による分解や改造、修理をしないでください。故障の原因となります。また、本機のお客様による分解や改造、修理しての利用は電波法および電気通信事業法違反になります。
  • USB Type-C接続端子、ヘッドセット接続端子(3.5 mmオーディオジャック)をショートさせないため、指などの身体の一部や導電性異物(金属片・鉛筆の芯など)が触れたり、それらの異物が内部に入ったりしないようにしてください。故障の原因となります。
  • 充電中にぬれた場合には直ちに充電用機器の電源プラグを抜いてください。
  • 自動車・原動機付自転車・自転車運転中や歩きながらの使用はしないでください。自動車・原動機付自転車・自転車運転中の使用は法律で禁止されています。
  • かばんの中や布団などでおおわれた状態での使用や充電は故障の原因となります。
  • 充電用機器や外部機器などをお使いになるときは、接続する端子に対してコネクタをまっすぐに抜き差ししてください。正しい方向で抜き差ししないと、故障の原因となります。
  • カメラのレンズに直射日光などを長時間当てないようにしてください。故障の原因となります。
  • 直射日光の当たる場所(自動車内など)や高温になる場所、極端に低温になる場所、湿気やほこりの多い場所で使用、保管、放置しないでください。故障の原因となる場合があります。
  • ぐらついた台の上や傾いた場所など、不安定な場所には置かないでください。充電中やバイブレータ設定中は特にご注意ください。落下して、故障などの原因となります。
  • 本機を充電する際は、たこ足配線などでコンセントや配線器具の定格を超えて使用しないでください。


本機について

  • 本機の電池は内蔵されており、お客様自身では交換できません。電池の交換については、au Style/auショップまでお問い合わせください。
  • 強く押す、叩くなど故意に強い衝撃をディスプレイに与えないでください。傷の発生や破損の原因となる場合があります。
  • ボタンやディスプレイの表面に爪や鋭利なもの、硬いものなどを強く押し付けないでください。傷の発生や破損の原因となります。
  • 改造された本機は絶対に使用しないでください。改造された機器を使用した場合は電波法および電気通信事業法に抵触します。
    本機は、電波法に基づく特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則、および電気通信事業法に基づく端末機器の技術基準適合認定等に関する規則を順守しており、その証として、「技適マーク」が本機内で確認できるようになっております。
    確認方法:[設定] > [デバイス情報] > [認証]をタップする。
    本機の内部の改造を行った場合、技術基準適合証明および技術基準適合認定が無効となります。技術基準適合証明および技術基準適合認定が無効となった状態で使用すると、電波法および電気通信事業法に抵触しますので、絶対に使用されないようにお願いいたします。
  • 磁気カードやスピーカー、テレビなど磁力を有する機器を本機に近づけると故障の原因となる場合がありますのでご注意ください。
    強い磁気を近づけると誤動作の原因となります。
  • キャッシュカード・クレジットカード・プリペイドカードなどの磁気カードを近づけないでください。記録内容が消失する場合があります。
  • ポケットやかばんなどに収納するときは、ディスプレイが金属などの硬い部材に当たらないようにしてください。傷の発生や破損の原因となります。また金属などの硬い部材がディスプレイに触れるストラップは、傷の発生や破損の原因となる場合がありますのでご注意ください。
  • 寒い場所から急に暖かい場所に移動させた場合や、湿度の高い場所、エアコンの吹き出し口の近くなど温度が急激に変化するような場所で使用された場合、本機内部に水滴がつくことがあります(結露といいます)。このような条件下でのご使用は湿気による腐食や故障の原因となりますのでご注意ください。
  • microSDカードのデータ書き込み中や読み出し中に、振動や衝撃を与えたり、電源を切ったりしないでください。データの消失・故障の原因となります。
  • 照度センサーを指でふさいだり、照度センサーの上にシールなどを貼り付けたりすると、周囲の明暗に照度センサーが反応できずに、正しく動作しない場合がありますのでご注意ください。
  • 近接センサーの上にシールなどを貼り付けると、センサーが誤動作し着信中や通話中にディスプレイの表示が常に消え、操作が行えなくなることがありますのでご注意ください。
  • 通常はSIMカード/microSDカードトレイ挿入口のカバーを閉めた状態で使用してください。カバーを閉めずに使用すると、ほこり・水などが入り故障の原因となります。
  • USB Type-C接続端子、ヘッドセット接続端子(3.5 mmオーディオジャック)、SIMカード/microSDカードトレイ挿入口、受話口/セカンドスピーカー、送話口/メインマイク、メインスピーカー、セカンドマイク、声優先マイクなどに液体、金属体などの異物を入れないでください。故障の原因となります。
  • 落下させる、投げつける、踏みつけるなどの強い衝撃を与えないでください。故障の原因となります。
  • 砂浜などの上に直に置かないでください。受話口/セカンドスピーカー、送話口/メインマイク、メインスピーカー、セカンドマイク、声優先マイクなどに砂などが入り音が小さくなったり、本機内に砂などが混入したりすると故障の原因となります。
  • 高温注意:使用中、本機の表面温度が上昇すると、以下のマークが表示されることがあります。以下のマークが表示された場合、継続して触れることがないようご注意ください。やけどの原因となります。

    高温注意マーク

  • 高音圧注意:耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影響を与えることがありますのでご注意ください。

    音量注意マーク


ディスプレイ(タッチパネル)について

  • タッチパネルは指で軽く触れるように設計されています。指で強く押したり、先のとがったもの(爪/ボールペン/ピンなど)を押し付けたりしないでください。
    次の場合はタッチパネルに触れても動作しないことがあります。また、誤動作の原因となりますのでご注意ください。
    • 手袋をしたままでの操作
    • 爪の先での操作
    • 異物を操作面にのせたままでの操作
    • 保護シートやシールなどを貼り付けての操作
    • ディスプレイに水滴が付着または結露している状態での操作
    • ぬれた指または汗で湿った指での操作
    • 水中での操作
  • ディスプレイにシールやシート類(市販の保護フィルムや覗き見防止シートなど)を貼り付けると、タッチパネルが正しく動作しない原因となる場合があります。
  • ポケットやかばんなどに入れて持ち運ぶ際は、タッチパネルに金属などの導電性物質が近づくと、タッチパネルが誤動作する場合がありますのでご注意ください。


内蔵電池について

(本機の内蔵電池は、リチウムイオン電池です)

  • 内蔵電池はお買い上げ時には、十分充電されていません。充電してからお使いください。また、長時間ご使用にならなかったときは、ご使用前に充電してください。

    リチウムイオン電池リサイクルマーク

  • 夏期、閉めきった自動車(車内)に放置するなど、極端な高温多湿や低温環境では内蔵電池の容量が低下し、ご利用になれる時間や内蔵電池の寿命が短くなります。できるだけ常温でご使用、充電してください。
  • 充電しながらアプリ利用などを長時間行うと、内蔵電池の寿命が短くなることがあります。
  • 内蔵電池は充電後、本機を使わなくても少しずつ放電します。長い間使わないでいると、過放電になり充電できなくなる場合があります。定期的に(半年に1回、40%程度まで)充電してください。
  • 端末を保管される場合は、内蔵電池の性能や寿命を低下させる原因となるため、下記のような状態で保管しないでください。
    • フル充電状態(充電完了後すぐの状態)での保管
    • 電池残量なしの状態(端末の電源が入らないほど消費している状態)での保管
    なお、保管に適した電池残量の目安は40%程度です。
  • 内蔵電池は、ご使用条件により寿命が近づくにつれて膨れる場合があります。これはリチウムイオン電池の特性であり、安全上の問題はありません。
  • 内蔵電池は消耗品です。充電を繰り返すと、使用できる時間が少しずつ短くなります。充電しても使用時間が極端に短いときや内蔵電池が膨れているときなど、機能が回復せず劣化している場合には寿命ですのでご使用をおやめください。電池は内蔵型のため、au Style/auショップなどでお預かりの後、有償修理となります。なお、寿命は使用状態などにより異なります。


充電用機器について

  • 充電用機器のケーブルをアダプター本体に巻きつけないでください。また、充電用機器のプラグやコネクタとケーブルの接続部を無理に曲げたりしないでください。アダプターやケーブルの上に重いものをのせたり、引っ張るなど無理な力を加えたりしないでください。故障の原因となります。
  • 充電用機器の電源プラグをコンセントから抜くときは、電源プラグを持って抜いてください。ケーブルを引っ張るとケーブルが損傷するおそれがあります。


ワイヤレス充電について

  • ワイヤレスチャージャーや本体背面に、金属製のもの(金属を含む材質のシールなど)を貼り付けないでください。故障の原因となります。
  • 満充電付近において、充電完了前に充電が停止する場合があります。
  • 充電完了前に充電が停止した場合は、充電をすぐに再開しない場合があります。
  • Qi規格対応製品によっては、充電開始・停止を繰り返す場合があります。
  • 一定以上の温度となると、充電機能が停止したり、充電時間が長くなったりする場合がありますが、異常ではありません。充電機能が停止した場合であっても、温度が下がると充電を再開します。
  • 安定した水平な場所に、ワイヤレスチャージャーを置いて充電してください。
  • ワイヤレス充電時は、本機のバイブレータ機能をオフにしてください。本機が振動により動き、充電が完了できなかったり、落下したりするおそれがあります。
  • 充電する場合は、本機に装着しているケース、カバー、フィルム、シールなどは取り外してください。
  • ワイヤレスチャージャーや本機がぬれていないか確認してください。
  • 充電する本機とワイヤレス充電に対応した機器どうしを近づけないでください。充電するau製品を正しく検出できず、充電できない場合があります。
  • テレビやラジオなどに雑音が入る場合は、テレビやラジオなどからなるべく離れた場所でご使用ください。
  • Qi規格対応製品によっては、充電中に着信しない場合があります。
  • Qi規格対応製品によっては、おサイフケータイの機能との相互干渉により充電開始できない場合があります。
  • ワイヤレス充電時に本機のアプリなどが動作すると、充電完了しない場合があります。
  • ワイヤレスチャージャーに置かれている間は、本機が温かくなる場合がありますが、異常ではありません。
  • ワイヤレスチャージャーで充電中、通信品質などの受信状態が悪くなることがあります。
  • 充電時は、ワイヤレスチャージャーと本機を動かさないでください。
  • 充電完了後でも、本機を長時間放置している場合は、電池残量が減少している場合があります。


SIMカードについて

  • SIMカードの取り外し、および挿入時には、必要以上に力を入れないようにしてください。ご使用になる製品への挿入には必要以上の負荷がかからないようにしてください。
  • 他のICカードリーダー/ライターなどに、SIMカードを挿入して故障した場合は、お客様の責任となりますのでご注意ください。
  • SIMカードにシールなどを貼り付けないでください。
  • 変換アダプターを取り付けたSIMカードを挿入しないでください。故障の原因になります。
  • SIMカードに損傷を与えるようなこと(高温の場所での使用、火中投下、金属部への異物の接触、衝撃を与える、曲げたり荷重をかけたりする、ぬらすなど)はしないでください。データの消失や故障の原因となります。


カメラ機能について

  • 大切な撮影などをするときは、事前に試し撮りをし、画像を再生して正しく撮影されていることをご確認ください。
  • 撮影が禁止されている場所では撮影しないでください。


著作権・肖像権について

  • お客様が本機で撮影・録音したデータやインターネット上からダウンロードなどで取得したデータの全部または一部が、第三者の有する著作権で保護されている場合、私的使用目的の複製や引用など著作権法上認められた場合を除き、著作権者に無断で複製、頒布、公衆送信、改変などはできません。
    また、他人の肖像や氏名を無断で使用・改変などをすると肖像権の侵害となるおそれがありますので、そのようなご利用もお控えください。
    なお、実演や興行、展示物などでは、私的使用目的であっても、撮影・録音を制限している場合がありますのでご注意ください。
  • 撮影した画像などをインターネット・ホームページなどで公開する場合は、著作権や肖像権に十分ご注意ください。


本機の記録内容の控え作成のお願い

  • ご自分で本機に登録された内容や、外部から本機に取り込んだ内容で、重要なものは控えをお取りください。本機のメモリは、静電気・故障などの不測の要因や、修理・誤った操作などにより、記録内容が消えたり変化したりする場合があります。
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