お留守番サービスEXを利用する(オプションサービス)

お留守番サービスEXについて

電源を切っているときや、電波の届かない場所にいるとき、機内モードをオンにしているとき、一定の時間が経過しても電話に出られなかったときなどに、留守応答して相手の方からの伝言をお預かりするサービスです。

ご注意

  • 緊急通報後の緊急通報受理機関からの呼び返しに限り、お留守番サービスEXに接続しません。

お留守番サービスEXをご利用になる前に

  • 本機のご購入時や、機種変更や電話番号変更のお手続き後、修理時の代用機貸し出しと修理後返却の際にお留守番サービスEXに加入中の場合、お留守番サービスは開始されています。
  • お留守番サービスと番号通知リクエストサービスを同時に開始すると、非通知からの着信を受けた場合に番号通知リクエストサービスが優先されます。

お留守番サービスEXでお預かりする伝言・ボイスメールについて

  • お預かり(保存)する時間は、7日間までです。
    お預かりから7日間以上経過している伝言・ボイスメールは、自動的に消去されます。
  • お預かりできる件数は、100件までです。
    件数は伝言とボイスメールの合計です。101件目以降の場合は、電話をかけてきた相手の方に、伝言・ボイスメールをお預かりできないことをガイダンスでお知らせします。
  • 1件あたりの録音時間は、3分までです。

ご利用料金について

  • 月額使用料は、有料です。
  • 特番へのダイヤル操作:入力する特番に関わりなく、蓄積された伝言・ボイスメールを聞いた場合は通話料がかかります。伝言・ボイスメールがないときなど、伝言・ボイスメールを聞かなかった場合は通話料がかかりません。
  • 遠隔操作:すべての操作について遠隔操作を行った電話に対して通話料がかかります。
  • 伝言・ボイスメールの録音:伝言・ボイスメールを残した方の電話に通話料がかかります。
    お留守番サービスに転送する旨のガイダンス中に電話を切った場合には通話料は発生しません。転送され応答メッセージが流れ始めた時点から通話料が発生します。

お留守番サービス総合案内(141)を利用する

お留守番サービスEXに加入中の場合、総合案内からは、ガイダンスに従って操作することで、伝言・ボイスメールの再生、応答メッセージの録音/確認/変更、英語ガイダンスの設定/日本語ガイダンスの設定、不在通知(蓄積停止)の設定/解除、着信お知らせの開始/停止ができます。

  1. (電話アイコン)をタップする。

  2. (ダイヤルパッドアイコン)をタップする。

  3. 「141」を入力し、[音声通話]をタップする。

  4. ガイダンスに従って操作する。

応答できない電話を転送する(無応答・話中転送)

かかってきた電話に出ることができないときに電話を留守番電話サービスに転送します。

  1. (電話アイコン)をタップする。

  2. (ダイヤルパッドアイコン)をタップする。

  3. 「1411」を入力し、[音声通話]をタップする。

ヒント

  • 無応答・話中転送を設定しているときに電話がかかってくると、着信音が鳴っている間は、電話に出ることができます。

かかってきたすべての電話を転送する(フル転送)

  1. (電話アイコン)をタップする。

  2. (オプションアイコン) > [設定] > [通話アカウント]をタップし、SIMを選ぶ。

  3. [着信転送・お留守番サービス] > [フル転送] > [着信転送・お留守番サービス設定]をタップする。

  4. [お留守番サービス]を選ぶ。

    [OFF]を選ぶと転送サービスを停止できます。

  5. [OK] > [OK]をタップする。

ご注意

  • フル転送を設定している場合は、お客様の本機は呼び出されません。

ヒント

  • 次の操作でもフル転送の設定ができます。
    (電話アイコン) > (ダイヤルパッドアイコン)をタップし、「1412」を入力し、[音声通話]をタップしてください。

お留守番サービスを停止する

  1. (電話アイコン)をタップする。

  2. (ダイヤルパッドアイコン)をタップする。

  3. 「1420」を入力し、[音声通話]をタップする。

ご注意

  • お留守番サービスを停止すると、着信転送サービスも停止します。着信転送サービスのご利用を継続する場合は、再度、着信転送サービスでご利用設定をしてください。

電話をかけてきた方が伝言を録音する

ここで説明するのは、電話をかけてきた方が伝言を録音する操作です。

  1. お留守番サービスで留守応答する。

    かかってきた電話がお留守番サービスに転送されると、お客様が本機から設定した応答メッセージで応答します。

    電話をかけてきた相手の方は「#」を押すと、応答メッセージを最後まで聞かずに(スキップして)手順2へ進むことができます。

  2. 伝言を録音する。

    録音時間は、3分以内です。

    伝言を録音した後、手順3へ進む前に電話を切っても伝言をお預かりします。

  3. 「#」を押して録音を終了する。

    録音終了後、ガイダンスに従って次の操作ができます。

    • 「1」:録音した伝言を再生して、内容を確認する。
    • 「9」: 録音した伝言を消去して、取り消す。
    • 「*」:録音した伝言を消去して、録音し直す。

  4. 電話を切る。

ご注意

  • お留守番サービスに転送する旨のガイダンス中に電話を切った場合には通話料は発生しませんが、転送されて応答メッセージが流れ始めた時点から通話料が発生します。

ボイスメールを録音する

相手の方がau/UQ mobile電話でお留守番サービスをご利用の場合、相手の方を呼び出すことなくお留守番サービスに直接ボイスメールを録音できます。また、相手の方がお留守番サービスを停止していてもボイスメールを残すことができます。

  1. (電話アイコン)をタップする。

  2. (ダイヤルパッドアイコン)をタップする。

  3. 「1612」に続けて相手の方のau/UQ mobile電話番号を入力し、[音声通話]をタップする。

  4. ガイダンスに従ってボイスメールを録音する。

伝言お知らせについて

お留守番サービスセンターで伝言やボイスメールをお預かりしたことをSMS(「伝言お知らせ」と表示)でお知らせします。

ご注意

  • 伝言・ボイスメールをお預かりしてから約7日経過してもお知らせできない場合、お留守番サービスセンターから伝言お知らせは自動的に消去されます。
  • 通話中などですぐにお知らせできない場合があります。その場合は、お留守番サービスセンターのリトライ機能によりお知らせします。

ヒント

  • お留守番サービスセンターが保持できる伝言お知らせの件数は100件です。

伝言・ボイスメールを聞く

  1. (電話アイコン)をタップする。

  2. (ダイヤルパッドアイコン)をタップする。

  3. 「1」を長押しする。

  4. ガイダンスに従ってキー操作をする。

    画面にキーパッドが表示されていない場合は、[キーパッド]をタップして表示します。

    • 「1」:同じ伝言をもう一度聞く
    • 「7」:再生済みの伝言をすべて消去
    • 「9」:伝言を消去
    • 「0」:伝言再生中の操作方法を聞く
    • 「#」:次の伝言を聞く
    • 「*」:前の伝言を聞く
  5. (通話終了アイコン)をタップする。

ヒント

  • 次の操作でも伝言・ボイスメールを聞くことができます。
    • (電話アイコン) > (オプションアイコン) > [設定] > [通話アカウント]をタップする。SIMを選んでから、[着信転送・お留守番サービス] > [伝言メッセージを再生する] > [OK]をタップする。
    • (電話アイコン) > (ダイヤルパッドアイコン)をタップし、「1417」を入力し、[音声通話]をタップする。
  • お留守番サービスの留守応答でお預かりした伝言も、ボイスメールも同じものとして扱われます。

応答メッセージの録音/確認/変更をする

新しい応答メッセージの録音や、現在設定されている応答メッセージの内容の確認/変更などの設定を行うことができます。

  1. (電話アイコン)をタップする。

  2. (ダイヤルパッドアイコン)をタップする。

  3. 「1414」を入力し、[音声通話]をタップする。

  4. 目的に応じて、ガイダンスに従って次の操作を行う。

    画面にキーパッドが表示されていない場合は、[キーパッド]をタップして表示します。

    • すべてお客様の声で録音するタイプの応答メッセージを録音する場合(個人メッセージ)

      「1」 > 「1」 > 3分以内で応答メッセージを録音する > 「#」 > 「#」 > (通話終了アイコン)をタップする。

    • 電話番号の代わりに読み上げるお客様のお名前を録音するタイプの応答メッセージを録音する場合(名前指定メッセージ)

      「1」 > 「2」 > 10秒以内で名前を録音する > 「#」 > 「#」 > (通話終了アイコン)をタップする。

    • 設定/保存されている応答メッセージを確認する場合

      「3」 > 応答メッセージを確認する > (通話終了アイコン)をタップする。

    • 蓄積停止時の応答メッセージを録音する場合(不在通知)

      「1」 > 「3」 > 3分以内で応答メッセージを録音する > 「#」 > 「#」 > (通話終了アイコン)をタップする。

ヒント

  • 録音できる応答メッセージは、各1件です。
  • ご契約時は、標準メッセージに設定されています。
  • 録音した応答メッセージがある場合に、ガイダンスに従って「2」 > 「1」と操作すると標準メッセージに戻すことができます。
  • 録音した蓄積停止時の応答メッセージ(不在通知)がある場合に、ガイダンスに従って「2」 > 「4」と操作すると標準メッセージに戻すことができます。

伝言の蓄積を停止する(不在通知)

長期間の海外出張やご旅行でご不在の場合などに伝言・ボイスメールの蓄積を停止することができます。

あらかじめ蓄積停止時の応答メッセージ(不在通知)を録音しておくと、お客様が録音された声で蓄積停止時の留守応答ができます。

  1. (電話アイコン)をタップする。

  2. (ダイヤルパッドアイコン)をタップする。

  3. 「1610」を入力し、[音声通話]をタップする。

  4. ガイダンスを確認し、(通話終了アイコン)をタップする。

ヒント

  • 蓄積を停止する場合は、事前にお留守番サービスを開始しておく必要があります。
  • 蓄積を停止した後、お留守番サービスを停止/開始しても、蓄積停止は解除されません。お留守番サービスで伝言・ボイスメールをお預かりできるようにするには、「1611」にダイヤルして蓄積停止を解除する必要があります。

伝言の蓄積停止を解除する

  1. (電話アイコン)をタップする。

  2. (ダイヤルパッドアイコン)をタップする。

  3. 「1611」を入力し、[音声通話]をタップする。

  4. ガイダンスを確認し、(通話終了アイコン)をタップする。

ヒント

  • 蓄積を停止した後、お留守番サービスを停止/開始しても、蓄積停止は解除されません。お留守番サービスで伝言・ボイスメールをお預かりできるようにするには、「1611」にダイヤルして蓄積停止を解除する必要があります。

お留守番サービスを遠隔操作する(遠隔操作サービス)

お客様の本機以外の電話などから、お留守番サービスの開始/停止、伝言・ボイスメールの再生、応答メッセージの録音/確認/変更などができます。

  1. 090-4444-XXXXに電話をかける。

    上記のXXXXには、サービス内容によって次の番号を入力してください。

    • 留守番転送設定(無条件)開始:1418
    • 留守番転送設定(無条件)停止:1419
    • 留守番再生:1415
    • 留守番総合案内:1416
  2. ご利用の本機の電話番号を入力する。

  3. 暗証番号(4桁)を入力する。

  4. ガイダンスに従って操作する。

ご注意

  • 他社の携帯電話からは操作できません。
  • 暗証番号を3回連続して間違えると、通話は切断されます。
  • 遠隔操作には、プッシュトーンを使用します。プッシュトーンが送出できない電話を使って遠隔操作を行うことはできません。

英語ガイダンスへ切り替える

標準の応答メッセージを日本語から英語に変更できます。

  1. (電話アイコン)をタップする。

  2. (ダイヤルパッドアイコン)をタップする。

  3. 「14191」を入力し、[音声通話]をタップする。

    英語ガイダンスに切り替わったことが英語でアナウンスされます。

  4. (通話終了アイコン)をタップする。

ヒント

  • ご契約時は、日本語ガイダンスに設定されています。

日本語ガイダンスへ切り替える

  1. (電話アイコン)をタップする。

  2. (ダイヤルパッドアイコン)をタップする。

  3. 「14190」を入力し、[音声通話]をタップする。

    日本語ガイダンスに切り替わったことが日本語でアナウンスされます。

  4. (通話終了アイコン)をタップする。

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