インターカムを使用する

インターカム機能を備えたカムコーダーを使用して、放送局と現場の間で通話を行うことができます。

通信に使用するストリームレシーバー(PWS-110RX1A)のチャンネルは、あらかじめカムコーダーごとに指定しておく必要があります。

ご注意

  • 設定方法について詳しくは、ヘルプガイド(設定編)をご覧ください。

  1. [ライブ]画面の[ストリーミング]タブで[インカム]スイッチをONにする。
    [インカム]スイッチには、インターカム機能の状態が表示されます。
    • (空白):レシーバー音声チャンネルが有効なポートになっていない
    • Offline:送信側または受信側のインターカムモジュールがオフラインになっている
    • Not available:送信側または受信側のインターカムが使用できない
    • In use:受信側のオーディオチャンネルを他のトランスミッターが使用している
    • Not connected:接続準備が完了している
    • Connecting…:インターカム通信を開始/停止中
    • Connected:インターカムが動作中
    • Unstable:接続が不安定

    ご注意

    • インターカムを起動する前に、インターカムモジュールを有効にして、対応するオーディオ機器を送信側と受信側の両方に挿入する必要があります。詳しくは、トランスミッターとレシーバーのマニュアルをご覧ください。
  2. インターカム通話を行う。
    設定したインターカムシステムとオンラインのカムコーダーとの間で通話を開始できます。

    ご注意

    • インターカム通話はストリーミング中でも使用できます。
    • インターカム機能を使用する際の他の制限事項については、トランスミッターのマニュアルをご覧ください。