USB充電器を使う
USB充電器（20V/5A対応品）を使ってAC電源に接続すると、バッテリーが切れることを心配しないで使うことができます。
USB充電器（A）を本体のDC IN端子（B）につなぎ、AC電源に接続します。
USB充電器の出力電圧が低下すると
使用中にUSB充電器の出力電圧が一定の値まで低下すると（［DC Low Voltage1］状態）、USB充電器の出力電圧が低下していることを知らせるメッセージが画面に表示され、記録/タリーランプの点滅で警告します。
さらに電圧が低下し、動作が継続不可能な状態になると（［DC Low Voltage2］状態）、USB充電器の出力電圧が不足していることを知らせるメッセージに切り替わります。
USB充電器が故障している可能性がありますので、必要に応じて点検を行ってください。
警告電圧を変更する
工場出荷時には、［DC Low Voltage1］は18.5 V、［DC Low Voltage2］は18.0 Vに設定されています。これらの設定は、フルメニューの［Technical］―［Camera DC IN Alarm］で変更することもできます。
USB充電器について
- USB充電器を壁との隙間などの狭い場所に設置して使用しないでください。
- USB充電器は手近なAC電源を使用してください。本機を使用中、不具合が生じたときはすぐにAC電源からプラグを抜き、電源を遮断してください。
- USB充電器のプラグを金属類でショートさせないでください。故障の原因になります。
- USB充電器をつないでも本機に装着したバッテリーを充電することはできません。
- USB充電器を本体から取り外す際はプラグ部分を持って真っすぐ抜いてください。ケーブル部分を引っ張ると故障の原因になります。
- USB充電器はアダプターとケーブルそれぞれで20V/5A以上に対応したものを使用してください。
- 不具合が生じる可能性があるため、アダプターに複数ポートがある場合でも、本機以外の機器を接続しないでください。
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