ネットワーク機能でできること
本機とスマートフォン/タブレットなどのモバイル機器を接続すると、モバイル機器をリモコンとして利用することができます。また、本機をインターネットに接続すると、ファイル転送や様々なサービスを利用することができます。
ご注意
- ネットワーク接続用機材を本機に取り付けて使用する場合、機器が発する電波によって音声にノイズが記録される可能性があります。その際はネットワーク接続用機材を本機から離して使用してください。
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リモート操作
モバイル機器で、本機の撮影映像や再生映像を見ながら、本機をリモート操作することができます。
ご注意
- 不正なアクセスが検出された場合、カメラが通信を受け付けない状態になることがあります。その際は再度初めから接続し直してください。
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ファイル転送
本機のメモリーカードに記録したプロキシクリップやオリジナルクリップを、インターネット経由でクラウドサーバーに転送することができます。
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ストリーミング
本機の撮影映像をRTMP/RTMPSやSRTでストリーミングすることができます。
「Monitor & Control」アプリケーション
モバイル機器の画面で本機の映像をモニタリングしながら、ホワイトバランスや露出の設定、フォーカス操作などを行えるアプリケーションです。
「Creators’ App for Enterprise」アプリケーション
以下をサポートするアプリケーションです。
- 本機の時計を合わせる
モバイル機器の時刻と時差に、本機を設定します。 - 本機で位置情報を記録する
モバイル機器で取得した位置情報を本機へ送ります。本機は位置情報をクリップに記録したりSDI出力に重畳します。 - 本機からクラウドサービス「C3 Portal」や「Ci Media Cloud」へファイルを転送する
本アプリケーションはカメラとの簡単接続やスマートフォンを活用した効率的なファイル転送をサポートしています。詳しくは本アプリケーションのヘルプガイドをご覧ください。
ファイル転送機能をご利用の場合は、「C3 Portal」や「Ci Media Cloud」のアカウントが必要です。
アカウントの取得については、所属組織の管理者にお問い合わせください。
また、Bluetooth接続することにより、以下の機能が利用できます。
- 本機の時計をモバイル機器に合わせる
- モバイル機器が取得した位置情報をクリップに記録したりSDI出力のメタデータに重畳する
なお、これらは「C3 Portal」のアカウントは不要です。
ご注意
- お住まいの地域によってはクラウドサービスやアプリケーション、一部の機能を提供していない場合があります。
「Camera Remote SDK」
ソニーが提供する、ソフトウエア開発者自身がソニーのカメラを使ったソリューションやアプリケーションを開発する環境です。開発者はこのSDKを使うことにより、ホストPCからソニーのカメラのリモート制御を行ない、撮影やモニタリングといった独自のアプリケーションを開発することが可能となります。
各アプリケーションやSDKについては、お買い上げ店またはソニーのサービス窓口にご確認ください。操作方法については、それぞれのヘルプまたはヘルプガイドをご覧ください。
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