Maintenance]メニュー

各メニュー項目の機能および設定値は以下のとおりです。

Maintenance]-[Language

表示する言語を設定します。

メニュー項目 内容
Select 表示する言語を設定する。
Set]:確定する。

Maintenance]-[ Accessibility

画面拡大機能に関する設定を行います。

メニュー項目 細目と設定値 工場出荷時の初期設定値 内容
Enlarge Screen Setting]-[Enable]/[Disable Disable 拡大表示をオン/オフする。
Magnification]-x1.5 / x2.0 / x2.5 / x3.0 拡大表示の拡大倍率を設定する。
Enlarge Screen Button]-[Assignable Button <1>]~[Assignable Button <11> Assignable Button <11> 拡大表示に使うボタンを設定する。

Maintenance]-[Clock Set

内蔵時計に関する設定を行います。

メニュー項目 細目と設定値 工場出荷時の初期設定値 内容
Time Zone UTC −12:00]~[UTC +14:00

UTCからの時差を30分単位で設定する。

ご注意

  • モバイル機器から時刻情報を取得した結果、本機では選択できない時差に設定される場合があります。このとき「UTC *」が表示されます。詳しくは「自動的に時計を合わせる」をご覧ください。
Date Mode YYMMDD]/[MMDDYY]/[DDMMYY YYMMDD 年月日の表示方式を選択する。
YYMMDD]:年月日の順
MMDDYY]:月日年の順
DDMMYY]:日月年の順
12h/24h 12h]/[24h 24h 時刻の表示形式を選択する。
12h]:12時間表示
24h]:24時間表示
Date 現在の日付を設定する。
Set]:確定する。
Time 現在の時刻を設定する。
Set]:確定する。
Auto Date/Time Correction On]/[Off On 自動時刻補正をオン/オフする。
Auto Time Zone Correction On]/[Off On 自動タイムゾーン補正をオン/オフする。

Maintenance]-[All Reset

工場出荷時の状態にリセットします。

メニュー項目 細目と設定値 内容
Reset Execute]/[Cancel

工場出荷時の状態にリセットする。
Execute]:実行する。

ご注意

  • Paint/Look]-[Base Look]-[Import from Media(B)]/[Import from Cloud(Private)]/[Import from Cloud(Share)]でインポートした3D LUTファイルは削除されません。インポートした3D LUTファイルをすべて削除する場合は、[Paint/Look]-[Base Look]-[Delete All]を実行してください。
  • Paint/Look]-[Scene File]-[Store Internal Memory]で保存したSceneファイルは削除されません。
Reset without Network Execute]/[Cancel Network]メニュー以下の設定を除いたメニュー設定値を工場出荷状態にリセットする。
Reset to Factory Defaults Execute]/[Cancel すべての設定やシーンファイル、ユーザーの基本ルックの値、ルート証明書(RTMPS、クラウド、FTP)、アクセスポイント情報、アクセス認証情報、FTPサーバー設定、クラウド接続情報、ネットワークストリーミング接続情報を削除し、工場出荷状態に戻す。

Maintenance]-[Hours Meter

積算時間を表示します。

メニュー項目 細目と設定値 工場出荷時の初期設定値 内容
Hours(System) 積算使用時間(リセット不可)を表示する。
Hours(Reset) 積算使用時間(リセット可)を表示する。
Reset Execute]/[Cancel Hours(Reset)]を0にリセットする。
Execute]:実行する。

Maintenance]-[License Options

ソフトウェアライセンスオプションに関する操作を行います。

メニュー項目 細目と設定値 工場出荷時の初期設定値 内容
Install from Media(B) Execute]/[Cancel ソフトウェアオプションのインストールを実行する。
Execute]:実行する。
Uninstall License All]-[Execute]/[Cancel
Digital Signature (Proxy)]-[Execute]/[Cancel
All]:すべてのソフトウェアオプションのアンインストールを実行する。
Digital Signature (Proxy)]:電子署名(Proxy)ソフトウェアオプションのアンインストールを実行する。
Execute]:実行する。
Digital Signature (Proxy) ソフトウェアオプションのインストール状態を表示する。
Serial Number シリアルナンバーを表示する。

Maintenance]-[Digital Signature

電子署名に関する設定・操作を行います。

電子署名は、電子署名ライセンスを購入し有効化することにより使用できる機能です。詳しくは電子署名のヘルプガイドをご覧ください。

メニュー項目 細目と設定値 工場出荷時の初期設定値 内容
Setting On]/[Off Off 電子署名機能をオン/オフする。
Key Creation Execute]/[Cancel 電子署名用の秘密鍵および公開鍵を作成する。
Execute]:実行する。
Key Clear Execute]/[Cancel 電子署名用の秘密鍵および公開鍵を消去する。
Execute]:実行する。
Certificate for C2PA Load]:C2PA規格に準拠した電子署名を付与するための証明書を読み込む。
Clear]:C2PA規格に準拠した電子署名を付与するための証明書を消去する。
Cert. for C2PA Expiration C2PA用証明書の有効期限を表示する。
Cert. for C2PA Issued To C2PA用証明書の発行先を表示する。
Server D/T Auto Update On]/[Off Off 真正性検証のための日時情報を日時サーバーから自動取得する機能をオン/オフする。
Server D/T Manual Update Execute]/[Cancel 真正性検証のための日時情報を日時サーバーから手動で取得する。
Execute]:実行する。
Time Zone UTCからの時差を30分単位で表示する。
Server Date-time 日時サーバーから取得した真正性検証のための時刻情報の日時情報を表示する。
Last Server D/T Update 日時サーバーから取得した真正性検証のための日時情報の最終更新日を表示する。
Date-time Server Certificate Load]:真正性検証のための日時情報を取得する日時サーバー証明書を読み込む。
Clear]:真正性検証のための日時情報を取得する日時サーバー証明書を消去する。

Maintenance]-[Version

バージョンを表示します。

バージョンアップ対象のファイルがあるとき、以下のメニュー項目の先頭に「●」が表示されます。
Maintenance
Version
Version Up

メニュー項目 細目と設定値 工場出荷時の初期設定値 内容
Version Number Vx.xx 本機のソフトウェアバージョンを表示する。
Version Up Execute]/[Cancel

本機のソフトウェアをバージョンアップする。

TP1002063946