レンズ補正(静止画/動画)
レンズに起因する、画面周辺が暗くなる現象や画面の歪みを補正したり、画面周辺部の色のずれを軽減します。
自動補正対応レンズは、専用サポートサイトでご確認ください。
https://www.sony.jp/support/ichigan/
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MENU→(撮影)→ [画質/記録]→[レンズ補正]→希望の設定を選ぶ。
メニュー項目の詳細
- 周辺光量補正:
- 画面周辺が暗くなるのを自動で補正するかどうかを設定する。([オート]/[弱]/[切])
- 倍率色収差補正:
- 画面周辺部の色のずれを自動で軽減するかどうかを設定する。([オート]/[切])
- 歪曲収差補正:
- 画面の歪みを自動で補正するかどうかを設定する。([オート]/[切])
- ブリージング補正(動画撮影時のみ):
- 動画撮影中にピント位置によって画角が変化する現象を補正するかどうかを設定する。([入]/[切])
ご注意
- 自動補正対応レンズでのみ使用できます。
- [記録方式]が[XAVC HS 8K]のとき、[ブリージング補正]は[切]になります。
- レンズによっては、[周辺光量補正]を使用しても周辺光量を補正しきれなかったり、[オート]と[弱]で補正効果に差が出ないことがあります。
- 装着するレンズによっては、[歪曲収差補正]は[オート]固定となり[切]を選べません。
- 動画撮影時は[手ブレ補正]を[アクティブ]または[ダイナミックアクティブ]に設定すると、[歪曲収差補正]は[オート]固定になります。
- [ブリージング補正]を[入]に設定すると、画角と画質がわずかに変化します。
- レンズによっては、[ブリージング補正]を[入]に設定していても画角の変化を補正しきれない場合があります。
TP1001657184