ショットマークから静止画自動作成
動画撮影中にカスタムキーなどでショットマークを付けておくと、撮影終了後にショットマークの付いた動画フレームから自動的に静止画を作成することができます。また、ショットマークはシャッターボタンやタッチ機能アイコンからも付けることが可能です。
動画を撮影したあとで、ショットマークの付いた画像を確認しながら静止画を作成したい場合は、[静止画作成]をお使いください。
- MENU→(撮影)→[撮影オプション]→[静止画自動作成]→希望の設定を選ぶ。
メニュー項目の詳細
- 入:
- 動画撮影後に、ショットマークの付いたフレームを静止画として切り出す。静止画作成の処理中はメッセージが表示され、撮影できない。
- 切:
- 動画撮影後に、ショットマークの付いたフレームを静止画として切り出さない。
作成される静止画について
- 作成される静止画はJPEG形式かHEIF形式を選択でき、MENU→(撮影)→[画質/記録]→[JPEG/HEIF切換]で切り換えることができます。
- 作成される静止画のサイズは記録中の動画と同じサイズとなり、動画の[記録方式]の設定に依存します。
- 作成される静止画は、[記録メディア]の設定にかかわらず、動画と同じスロットのメモリーカードに記録されます。
ご注意
- [記録メディア]が[同時記録]に設定されているとき、自動作成される静止画は、[複数メディアの再生設定]で選択されているスロットのメモリーカードにのみ記録されます。
- 2つのスロットのメモリーカードにまたがる動画を記録している場合は、スロットが切り換わった後の動画に付けられたショットマークのみ、静止画が作成されます。
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