イメージセンサーをクリーニングする(センサークリーニング)
本機内にゴミやほこりが入ってイメージセンサー(光を電気信号に変える部分)に付着すると、撮影条件によっては、ゴミやほこりが画像に写り込むことがあります。付着した場合は、以下の手順でイメージセンサーの清掃をすみやかに行ってください。
- バッテリー容量が充分にあることを確認する。
- MENU→(セットアップ)→[セットアップオプション]→[アンチダスト機能]→[センサークリーニング]→[実行]を選ぶ。フィルターガラス面が振動して、ゴミをふるい落とします。
- レンズをはずす。
- 市販のブロアーでイメージセンサー表面と、その周辺のほこりを吹き飛ばす。
- ほこりが下に落ちやすいよう、本機をやや下向きにしてください。
- ほこりが下に落ちやすいよう、本機をやや下向きにしてください。
- 本機の電源を切る。
- レンズを取り付ける。
ヒント
-
イメージセンサーの汚れ具合のチェック方法と、さらに詳しいクリーニング方法は、以下のURLをご覧ください。
https://support.d-imaging.sony.co.jp/www/support/ilc/sensor/index.php
ご注意
- クリーニングモードを実行する際は、カメラの電源を入れた状態でレンズの取り外しを行ってください。
- 清掃中はカメラの電源を切らないでください。
- バッテリー残量が51%以上であることを確認してセンサークリーニングを起動してください。
- カメラの電源をオフにしてクリーニングする場合は、[アンチダスト機能]の[電源OFF時のシャッター]を[切]に設定してください。
- スプレー式のブロアーは、水滴が本機内部に飛び散るので使用しないでください。
- ブロアーの先端がイメージセンサーに当たらないように、マウントより中に入れないでください。
- 適度な風量でクリーニングしてください。風量が強すぎると内部を傷めることがあります。
- この手順でクリーニングを行ってもほこりが取れない場合は、相談窓口にお問い合わせください。
- クリーニング中はイメージセンサー表面のガラスの振動音がしますが、故障ではありません。
- 電源を切ったときに、自動的にクリーニングが行われる場合があります。
TP1001618790