イメージセンサーをクリーニングする(センサークリーニング

本機内にゴミやほこりが入ってイメージセンサー(光を電気信号に変える部分)に付着すると、撮影条件によっては、ゴミやほこりが画像に写り込むことがあります。付着した場合は、以下の手順でイメージセンサーの清掃をすみやかに行ってください。

  1. バッテリー容量が充分にあることを確認する。
  2. MENUセットアップ)→[セットアップオプション][アンチダスト機能][センサークリーニング][実行]を選ぶ。
    フィルターガラス面が振動して、ゴミをふるい落とします。
  3. レンズをはずす。
  4. 市販のブロアーでイメージセンサー表面と、その周辺のほこりを吹き飛ばす。
    • ほこりが下に落ちやすいよう、本機をやや下向きにしてください。

  5. 本機の電源を切る。
  6. レンズを取り付ける。

ヒント

ご注意

  • クリーニングモードを実行する際は、カメラの電源を入れた状態でレンズの取り外しを行ってください。
  • 清掃中はカメラの電源を切らないでください。
  • バッテリー残量が51%以上であることを確認してセンサークリーニングを起動してください。
  • カメラの電源をオフにしてクリーニングする場合は、[アンチダスト機能][電源OFF時のシャッター][切]に設定してください。
  • スプレー式のブロアーは、水滴が本機内部に飛び散るので使用しないでください。
  • ブロアーの先端がイメージセンサーに当たらないように、マウントより中に入れないでください。
  • 適度な風量でクリーニングしてください。風量が強すぎると内部を傷めることがあります。
  • この手順でクリーニングを行ってもほこりが取れない場合は、相談窓口にお問い合わせください。
  • クリーニング中はイメージセンサー表面のガラスの振動音がしますが、故障ではありません。
  • 電源を切ったときに、自動的にクリーニングが行われる場合があります。
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