アクセス認証設定

リモート撮影や画像転送時に、カメラとデバイス間の通信を暗号化します。

  1. MENUネットワーク)→[ネットワークオプション][アクセス認証設定]→希望の設定項目を選ぶ。

メニュー項目の詳細

アクセス認証
アクセス認証で通信を暗号化するかどうかを設定する。([入]/[切]
ユーザー名
アクセス認証用のユーザー名を設定する。
パスワード
アクセス認証用のパスワードを設定する。
パスワード生成
アクセス認証用のパスワードを自動生成する。

ご注意

  • [アクセス認証][切]に設定すると、SSH接続による認証や暗号化をせずに通信するため、内容を盗聴されたり、意図せぬ第三者から本機にアクセスされる可能性があります。
  • カメラとスマートフォンやパソコンを接続する前に、[アクセス認証]が意図せず[切]となっていないかご確認ください。
  • [アクセス認証設定]のユーザー名やパスワードは、お買い上げ時にカメラが自動で生成し設定されます。任意のユーザー名とパスワードを設定するときは、他者に盗み見られないようご注意ください。
  • [アクセス認証設定]のパスワードは他者に推測されにくく充分な長さのある文字列を設定し、厳重に保管してください。
  • パスワードを入力するときにマスクを解除すると、第三者にパスワードが見られてしまう危険があります。マスクを解除する場合は、周りに誰もいないことを確認してください。
  • カメラを貸したり譲渡したりするときは初期化を行ってください。
  • [ユーザー名]には、英数字/記号で16文字以下の文字列を設定してください。
  • [パスワード]には、英数字/記号で英字と数字の両方を含む8文字以上16文字以下の文字列を設定してください。
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