音質が悪い

  • ヘッドセットが耳に正しく装着できていないと、タップ操作やスピーク・トゥ・チャットの音声検出が失敗したり、正しい音質、通話性能が得られない可能性があります。また、音の出る部分が耳の穴の方向に正しく向いていないと、音質が悪く感じられたり左右の定位がずれて聞こえる場合があります。
    その場合は、ヘッドセットが耳に正しく装着できているか確認してください。
  • 再生機器の音量が大きすぎる場合は、音量を下げてください。
  • ヘッドセットと送信側Bluetooth機器が、HFPHSPでのBluetooth接続になっているときは、接続機器を操作してA2DPでのBluetooth接続に切り替えてください。
  • ヘッドセットを前回接続していたBluetooth機器に接続する場合は、ヘッドセットの電源を入れたときにHFP/HSPのみBluetooth接続される場合があります。接続機器を操作して、A2DPBluetooth接続してください。
  • USBトランシーバーと接続してパソコンの音楽を聞いているときに音質が悪い場合は、パソコンのマイク設定を[LinkBuds UC via USB Transceiver]ではなく、パソコンに内蔵されているマイクなどに変更してください。
    これにより、通話用の音質から音楽再生用の音質に変更されます。
  • USBトランシーバーを使わずにパソコンとBluetooth接続し、ヘッドセットを使ってパソコンの音楽を聞く場合、最初の数秒間のみ音質が悪い場合(例えばボーカルの声が聞こえにくい、など)があります。これはパソコンの仕様(通信開始時は通話優先で接続し、数秒後に音質優先に切り替わる)であり、ヘッドセットの故障ではありません。
    もし数秒たっても音質が悪い場合は、パソコン側でA2DPでの接続操作をしてください。パソコンの操作については、お使いのパソコンの取扱説明書をご覧ください。