ワイドエリアタップについて

ワイドエリアタップとは、耳周辺への振動をヘッドセットに内蔵されている加速度センサーで検知し、タップ操作を判定する機能です。

ヘッドセット本体のタップだけでなく、ヘッドセットを装着している耳周辺をタップすることで、再生や通話など、さまざまな操作ができます。


ヘッドセットがタップ操作を検知できる範囲は、耳珠周辺から下側、もみあげとの間です。

タップするときは、検知エリア内を人差し指で少し強めにタップしてください。

主な操作

L側 R側
2回タップする
  • USBトランシーバーと接続しているとき
    Microsoft Teamsアプリの画面を手前に表示する
  • Bluetooth機器と接続しているとき
    受話/終話/発信中止
    再生/一時停止
  • USBトランシーバーと接続しているとき
    Microsoft Teamsアプリでの受話
3回タップする
  • USBトランシーバーと接続しているとき
    Microsoft Teamsアプリで手を挙げる/下げる
  • Bluetooth機器と接続しているとき
    着信拒否/通話移管
    次の曲の頭出し
  • USBトランシーバーと接続しているとき
    Microsoft Teamsアプリのマイクのオン/オフ切り替え

取扱説明動画について

ワイドエリアタップの説明は、動画でご覧いただけます。

https://rd1.sony.net/help/mdr/mov0040/ja/

ヒント

  • 耳周辺に加えて、ヘッドセット本体をタップしたときも、タップ操作を検知します。
  • タップ操作が検知されにくい場合は、タップする位置を調整しながら、少し強めにタップしてください。
  • ヘッドセットや耳周辺を2回または3回タップするときは、約0.2秒の間隔でタップを繰り返します。
  • Sony | Headphones Connect”アプリを使ってR側のヘッドセットへの機能の割り当てを変更できます。

ご注意

  • ヘッドセットを耳に装着しないと、タップ操作は検出できません。
  • 咳や耳周辺へのアクセサリ着脱により、ヘッドセットが誤動作する場合があります。ヘッドセットが誤動作するときは、“Sony | Headphones Connect”アプリを使ってワイドエリアタップをオフにしてください。
  • USBトランシーバーと接続しているときの操作は、Microsoft Teamsアプリのバージョンにより異なる場合があります。