ヘッドセットを耳に装着したまま会話をする(スピーク・トゥ・チャット)
事前にスピーク・トゥ・チャットを有効に設定しておくと、相手に話しかけることで、自動的にスピーク・トゥ・チャットモードが起動します。
再生中の音楽は、一時停止または消音します。
ヘッドセット装着者が発話した音声をヘッドセットが検出しない状態が一定時間続くと自動的にスピーク・トゥ・チャットモードが終了します。
その前に終了したいときは、L側かR側のどちらかのヘッドセットや耳周辺をすばやく(約0.2秒間隔で)2回または3回タップしてください。
スピーク・トゥ・チャットを有効にするには
スピーク・トゥ・チャットモードを起動するには、事前にスピーク・トゥ・チャットを有効にしておく必要があります。
お買い上げ時はスピーク・トゥ・チャットは無効に設定されています。有効にするには、“Sony | Headphones Connect”アプリで設定を変更してください。
スピーク・トゥ・チャットを無効にするには
無効にするには、“Sony | Headphones Connect”アプリで設定を変更してください。
取扱説明動画について
スピーク・トゥ・チャットの使いかたは、動画でご覧いただけます。
https://rd1.sony.net/help/mdr/mov0035/ja/
ヒント
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スピーク・トゥ・チャットモードは以下の場合にも終了します。
- 接続機器側で音楽再生操作をしたとき
- 装着検出による自動電源オフ機能を有効に設定していて、両側のヘッドセットを耳から取り外したとき
- “Sony | Headphones Connect”アプリを使用すると、有効/無効の切り替えのほかに、音声自動検出の感度変更、スピーク・トゥ・チャットモードが終了するまでの時間変更ができます。お買い上げ時の設定では、終了するまでの時間は約15秒となっています。
ご注意
- スピーク・トゥ・チャットモードは、ヘッドセット装着者の発話を検出して起動しますが、まれに意図せずに歯磨き、電動歯ブラシ、電動マッサージ器、電動シェーバー、咳、鼻歌などの振動などに反応して起動することがあります。スピーク・トゥ・チャットモードが起動することが多い場合は、スピーク・トゥ・チャットを「低感度」に設定してください。
- お使いの接続機器や再生アプリケーションによっては、スピーク・トゥ・チャットモード起動時の再生中の音楽や動画コンテンツの一時停止、スピーク・トゥ・チャットモード終了時の音楽の再開には対応していません。
- サービスとの連携をオンにした状態で、L側だけを耳に装着しているときは、ヘッドセット装着者が発話した音声をヘッドセットが検出しても、スピーク・トゥ・チャットモードは起動されません。
- 音楽の再生音量が大きい、ヘッドセットが耳に正しく装着できていない、発話する声量が小さいなどの場合、ヘッドセット装着者の発話が検出されず、スピーク・トゥ・チャットが起動しないことがあります。
この場合は、長めに発話する、正しい装着を確認する、声量を大きくする、音楽の再生音量を下げる、スピーク・トゥ・チャットを「高感度」に設定することで改善する場合があります。