音楽再生中に周囲の音を聞く(外音取り込み機能(アンビエントサウンドモード))
左右のヘッドセットに内蔵されているマイクにより、周囲の音を聞き取りやすくし、周囲の音を確認しながら音楽を楽しむことができます。
外音取り込み機能(アンビエントサウンドモード)を使用するには
ノイズキャンセリング機能がオンの状態で、L側のタッチセンサーをタップします。
外音取り込み機能(アンビエントサウンドモード)の設定を変更するには
ヘッドセットを“Sony | Headphones Connect”アプリをインストールしたスマートフォンとBluetooth接続して、外音取り込み機能の設定を変更できます。
ボイスフォーカス:騒音を抑えつつアナウンスや人の声のみを取り込み、音楽と一緒に聞こえるようにします。
外音取り込み機能(アンビエントサウンドモード)をオフにするには
L側のタッチセンサーをタップして、外音取り込み機能をオフにします。
タップするたびに機能が次のように切り替わります。
ノイズキャンセリング機能「オン」
両側のヘッドセット(L側だけを装着している場合はL側)から通知音が同時に鳴ります。
外音取り込み機能「オン」
両側のヘッドセット(L側だけを装着している場合はL側)から通知音が同時に鳴ります。
取扱説明動画について
外音取り込み機能の使いかたは、動画でご覧いただけます。
https://rd1.sony.net/help/mdr/mov0045/ja/
ヒント
- “Sony | Headphones Connect”アプリで変更した外音取り込み機能の設定はヘッドセットに記憶されます。一度設定を変更すれば、“Sony | Headphones Connect”アプリがインストールされていない機器の音楽を聞くときでも、外音取り込み機能をオンにするだけで記憶された設定で聞くことができます。
- L側のヘッドセットをタップしたときに切り替わる機能は、“Sony | Headphones Connect”アプリで以下のいずれかに切り替えることができます。
- ノイズキャンセリング機能「オン」 外音取り込み機能「オン」 ノイズキャンセリング機能「オフ」/外音取り込み機能「オフ」
- ノイズキャンセリング機能「オン」 外音取り込み機能「オン」
- 外音取り込み機能「オン」 ノイズキャンセリング機能「オフ」/外音取り込み機能「オフ」
- ノイズキャンセリング機能「オン」 ノイズキャンセリング機能「オフ」/外音取り込み機能「オフ」
ご注意
- 外音取り込み機能を使用しても、周囲の状況や再生中の音の種類や音量によっては、周囲の音が聞き取れない場合があります。周囲の音が聞こえないと危険な場所(車や自転車の通る道など)では、ヘッドセットを使用しないでください。
- 外音取り込み機能をオンにすると、周囲の環境によっては風切り音が大きくなることがあります。このような場合は、外音取り込み機能をオフにしてご使用ください。
- ヘッドセットがしっかりと耳に装着されていないと、外音取り込み機能が正常に動作しない場合があります。ヘッドセットを回転させて、しっかりと耳に装着してください。
- 左右のヘッドセットのマイク部分を手などで覆わないでください。ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能(アンビエントサウンドモード)の効果が得られなくなったり、ピーという音(ハウリング)が出たりすることがあります。このような場合は、左右のマイク部分から手などを離してください。
また、ヘッドセットにはハウリングの発生を検出し、短時間でハウリングを停止させる機能を搭載しています。
まれに報知音、電子音などの高い音に反応し、一時的にノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能(アンビエントサウンドモード)が停止する場合がありますが、約1秒後に自動的に復帰します。 - 周囲の音がかなり大きい環境で外音取り込み機能をオンにすると、ノイズ音が聞こえる場合があります。これは不具合ではありません。このような場合は、ノイズキャンセリング機能をオンにするか、ノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能(アンビエントサウンドモード)をオフにしてご使用ください。