シンクロターミナルを使って撮影する(HVL-F60RM/HVL-F60RM2)

シンクロコード(別売)を使って本機を接続すると、以下のような撮影が可能になります。

  • カメラに取り付けた本機とシンクロターミナル搭載フラッシュ(別売)を接続し、カメラと同調したフラッシュ撮影

  • レシーバー/リモート設定の本機をシンクロターミナル搭載フラッシュ(別売)と接続し、コマンダー/コントローラーからの信号に同調させたワイヤレスフラッシュ撮影

  • カメラと本機を接続して、カメラと同調した本機によるフラッシュ撮影

ご注意

  • シンクロコードを接続する際は、本機と接続するフラッシュの電源が切れているかご確認ください。電源が入っている場合は、シンクロコードを接続した瞬間にフラッシュが発光することがあります。

  • 250 V以上の電圧がかかる市販フラッシュや、極性が逆の市販フラッシュを使用しないでください。故障の原因になります。

  1. シンクロコードを使って、本機のシンクロターミナル()とシンクロターミナル搭載フラッシュを接続する。

ご注意

  • シンクロターミナル搭載カメラと本機をシンクロコードを使って接続して撮影する場合、撮影間隔が本機のパワーセーブ時間より長くなると、自動的に電源が切れることがあります。この場合はパワーセーブを[OFF]に設定してください。

  • カメラに本機を取り付けてハイスピードシンクロ撮影(HSS)した場合、本機に接続したシンクロターミナル搭載フラッシュは、カメラのシャッターボタンを押したタイミングで発光しません。

  • フラッシュをシンクロターミナルに接続して使用する場合は、シャッタースピードを以下のうち遅い方の値、またはそれよりも低速に設定してください。

    • カメラの同調速度

    • フラッシュ側が推奨するシャッタースピード