電源を入れる(HVL-F46RM)

  1. 電源スイッチをONにする。

    本機の電源が入ります。

    電源が入ると液晶表示部に通常表示画面が表示されます。

電源を切るには

電源スイッチをOFFにします。

充電

本機の電源を入れると、フラッシュの充電が開始します。

  • 充電が完了すると、本機背面のTESTボタンがオレンジに点灯します。

  • MENU設定の[CHG PRIORITY]を[STABLE]に設定すると、[NORMAL]に設定した場合に比べて充電時間が長くなるものの、より安定した発光が可能になります。(本体ソフトウェアVer.2.00以降)

パワーセーブ

カメラ未接続、またはパワーセーブ状態のカメラに接続した状態で本機を3分以上操作しないでいると、節電のため自動的に電源が切れます。

  • ワイヤレスフラッシュ(オフカメラ)撮影時は60分でパワーセーブになります。

  • カメラの電源スイッチをOFFにすると、連動して本機はパワーセーブになります。(DSLR-A100を除く)

  • MENU設定の[POWER SAVE]から本機のパワーセーブ時間、[WL POWER SAVE]からワイヤレスフラッシュ時のパワーセーブ時間を設定できます。

電池残量のチェック

  • 電池の残量が少なくなると、液晶表示部に電池警告が表示されます。

    • 点滅:

      電池残量が少なくなっています。電池の交換をおすすめします。

      この状態でも本機は発光可能です。

    • のみ点灯:

      本機は発光しません。新しい電池と交換してください。

  • 電池の残量が少なくなると、液晶表示部に電池警告が表示されるだけでなく、本機背面のTESTボタンがオレンジ色に点滅します。

    • ゆっくり点滅

      電池残量が少なくなっています。電池の交換をおすすめします。

      この状態でも本機は発光可能です。

    • 速く点滅

      本機は発光しません。新しい電池と交換してください。

連続発光に関するご注意

  • 短時間の繰り返し発光を⾏うと、内蔵の安全回路により発光制限が⾏われ、発光間隔が強制的に⻑くなることがあります。

    また、さらに内部の温度が上昇すると「」(オーバーヒート表示)が点灯し、しばらく発光できなくなります(オーバーヒート)。この場合は本機の温度を下げるため、必ず本機の電源スイッチをOFFにし、約10分間使用を控えてください。

  • 連続発光後は電池が熱くなっていますので、取り出す際は十分ご注意ください。