ルート証明書の読み込み
サーバーを検証するために必要なルート証明書をメモリーカードから読み込みます。
ネットワークストリーミングなどでRTMPSプロトコルによる暗号化通信をするときに使用します。
ルート証明書はカメラ内に保存され、更新することもできます。
この機能は本体ソフトウェアVer.2.00以降で使用できます。
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ルート証明書をメモリーカードに書き込む。
- 証明書はメモリーカードのルートディレクトリに書き込んでください。ファイル名は使用する機能に応じて、以下のように設定してください。
- [ストリーミング]:RTMPcert.pem(PEM形式)
- [クラウド接続とその他の機能]:sonycert
- 証明書はメモリーカードのルートディレクトリに書き込んでください。ファイル名は使用する機能に応じて、以下のように設定してください。
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ルート証明書が書き込まれたメモリーカードをカメラに入れる。
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MENU → (ネットワーク) → [ネットワークオプション] → [ルート証明書の読み込み]→ ルート証明書を使用する機能を選択し、[確認]を選ぶ。
- メモリーカードに保存してあるルート証明書ファイルをカメラが読み込み、カメラ内のルート証明書を更新します。
メニュー項目の詳細
- ストリーミング:
- ネットワークストリーミングの配信サーバーを検証するためのルート証明書を読み込む。
- クラウド接続とその他の機能:
- クラウド接続とその他機能のサーバーを検証するためのルート証明書を読み込む。
ご注意
- 読み込み中はメモリーカードを取り出さないでください。
- ネットワーク設定をリセットすると、カメラのルート証明書は初期化されます。
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