フレーミング補正
トラッキングしている被写体が構図内の同じ位置に保たれるように自動で構図の補正を行います。被写体の位置が安定した動画を撮影することができます。
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MENU→(撮影)→ [手ブレ補正] →[フレーミング補正]→希望の設定を選ぶ。
メニュー項目の詳細
- 入:
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[フレーミング補正]が有効になる。
トラッキングしている被写体が中央になるように構図を固定する[入: 中央]か、トラッキングしている被写体を固定する位置を手動で設定する[入: マニュアル]かを選ぶ。
- [入: マニュアル]のときは、画面の(構図ロックアイコン)をタッチするか、コントロールホイールの中央を押すことで被写体の位置をロック/ロック解除できます。
- 切:
- [フレーミング補正]が無効になる。
ヒント
- 被写体が動いている場合は、カメラを被写体に向け続けて撮影を行うことで、構図を補正しやすくなります。
- [フレーミング補正]では、4K解像度の画像からクロップを行うため、画角が狭くなります。
- [フレーミング補正]を使用する場合は、画質の劣化を抑えるために[記録方式]をHD画質に設定することをおすすめします。
ご注意
- [フレーミング補正]でクロップされた範囲の外側の被写体にピントが合うことがあります。
- 被写体の動きによっては、構図を補正しきれない場合があります。
TP1001271085