ショットマークから静止画自動作成

動画、スロー&クイックモーション

動画撮影中にカスタムキーなどでショットマークを付けておくと、撮影終了後にショットマークの付いた動画フレームから自動的に静止画を作成することができます。また、ショットマークはシャッターボタンからも付けることが可能です。

動画を撮影したあとで、ショットマークの付いた画像を確認しながら静止画を作成したい場合は、静止画作成]をお使いください。

この機能は本体ソフトウェアVer.3.00以降で使用できます。

  1. MENU撮影)→[撮影オプション]静止画自動作成]→希望の設定を選ぶ。

メニュー項目の詳細

動画撮影後に、ショットマークの付いたフレームを静止画として切り出す。静止画作成の処理中はメッセージが表示され、撮影できない。
動画撮影後に、ショットマークの付いたフレームを静止画として切り出さない。

作成される静止画について

  • 作成される静止画はJPEG形式かHEIF形式を選択でき、MENU撮影)→[画質/記録][JPEG/HEIF切換]で切り換えることができます。
  • 作成される静止画のサイズは記録中の動画と同じサイズとなり、動画の記録方式]の設定に依存します。
  • 作成される静止画は、記録メディア]の設定にかかわらず、動画と同じスロットのメモリーカードに記録されます。

ご注意

  • 記録メディア][同時記録]に設定されているとき、自動作成される静止画は、[再生メディア選択]で選択されているスロットのメモリーカードにのみ記録されます。
  • 2つのスロットのメモリーカードにまたがる動画を記録している場合は、スロットが切り換わった後の動画に付けられたショットマークのみ、静止画が作成されます。