BLUETOOTHヘッドホンやスピーカーに送信して音声を聞く(ペアリング操作)
本機で再生されている音声をBLUETOOTHヘッドホンやスピーカーで聞くことができます。
- ホームメニューから[設定]-[Bluetooth設定]を選ぶ。
- [Bluetoothモード]を[送信]に設定する。
- BLUETOOTHヘッドホンやスピーカーの電源を入れて、機器登録(ペアリング)モードにする。
- [Bluetooth設定]メニューの[機器リスト]からヘッドホン名またはスピーカー名を選ぶ。
機器名が見つからない場合は、[検索]を選んでください。
本体表示窓で[CONNECTING]が点滅し、ヘッドホン名またはスピーカー名が表示されます。ペアリングが終了します。
* 「XXXXXX」は検知されたBLUETOOTH機器名です。
- 入力切り替え用ボタンを押して、使いたい入力を選ぶ。BLUETOOTHヘッドホンまたはスピーカーから音声が出力されます。本機からは音声が出力されません。
- BLUETOOTHヘッドホンまたはスピーカーの音量を調節する。
本機およびリモコンからの音量調節は、BLUETOOTHヘッドホンまたはスピーカーにのみ働きます。
ご注意
- BLUETOOTHモードの設定を受信モードから送信モードに切り替えた場合、本機はBLUETOOTH機器と再接続します。再接続は、リモコンでも操作できます。リモコンのBLUETOOTH TX/RXを押して送信モードへ切り替えると、ただちに本機はBLUETOOTH機器と再接続します。
- BLUETOOTHモードは、リモコンのBLUETOOTH TX/RXでも送信モードと受信モードを切り替えることができますが、表示窓に[NOT USE]が表示されているときは切り替えることはできません。すでにBLUETOOTH機能を使用していないか確認してください。
- PHONES端子にヘッドホンが接続されているときは、BLUETOOTHヘッドホンやBLUETOOTHスピーカーの接続はできません。
- BLUETOOTH機器によっては音量を調節できない場合があります。
- 入力に[Bluetooth Audio]が選ばれている場合、[Bluetoothモード]を[送信]に設定できません。
- BLUETOOTH機器は10台まで登録することができます。11台目のBLUETOOTH機器をペアリングすると、最も接続履歴の古い機器が新しくペアリングした機器に置き替わります。
- BLUETOOTH機器は[機器リスト]に15台まで表示することができます。
- 音声送信中はオプションメニューの[サウンドフィールド]と[360 Spatial Sound Mapping]の設定は変更できません。
- 著作権保護コンテンツとして保護されているコンテンツは出力できません。
- BLUETOOTHの無線接続では、BLUETOOTH機器と本機との間で音声データや操作のための信号を送受信して処理を行うため、送信側での音声/音楽再生に比べて、BLUETOOTH機器側での再生がわずかに遅れます。
- SCMS-T非対応のBLUETOOTH機器へは音声を出力できません。
- BLUETOOTH機器が正しく接続されているときは、スピーカーやHDMI OUT端子からは音声が出力されません。
- [Bluetoothモード]が[送信]に設定されているときは、[Bluetooth Audio]およびオーディオ機器コントロールが無効になります。
- ストリーミング再生中にBLEUTOOTH機器を接続すると、再生が停止します。USB機器の音楽を再生中にBLUETOOTH機器を接続すると、再生が一時停止します。
ヒント
- 手順3の機器がペアリング済みで、最後に接続していた機器の場合、リモコンのBLUETOOTH TX/RXを押すだけで自動的に本機と接続できます。この場合、手順4の操作を行う必要はありません。