バウンス撮影
被写体のすぐ後ろに壁があるときに本機を発光させると、壁に強い影ができてしまいます。このような場合にフラッシュ発光部を天井などに向けて発光させ、その反射光によって被写体を照明すると、強い影がなくなり、画面全体に光の回ったやわらかい写真が撮れます。
A:バウンス撮影
B:通常のフラッシュ撮影
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カメラをしっかり持ち、フラッシュ発光部を上方向に持ち上げる。
バウンスロックについて
本機のバウンス角度を0°にするとバウンスロックがかかり、角度調整ができなくなります。バウンス角度を0°から調整するときは、バウンスロック解除ボタンを押しながら、本機のフラッシュ発光部を持ち上げてください。
ご注意
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フラッシュ光を反射させる面(天井や壁)は、白に近いものをおすすめします。反射面が白以外のときは、反射したフラッシュ光が色の影響を受けることがあります。高い天井や、ガラスなどはおすすめできません。