対応機能一覧

使用できる機能と動作条件を以下に示します。

操作パネル 本機で動作する機能 動作条件
IRIS アイリス手動調節
AUTO IRIS Auto IrisのOn/Off切り替え
ND バリアブルNDモードの透過率調節およびプリセットポジションの切り替え
MASTER GAIN ゲイン手動調節(3 dB単位) 撮影モードがCustomモード、かつカメラメニューの[Shooting]メニュー >[ISO/Gain/EI]>[Mode]が[dB]の場合に有効です。
WHITE (R/B) ホワイトバランス(R Gain/B Gain)の手動調節 [White Mode]が[Memory A (R/B)]または[Memory A (T/T)]の場合に有効です。
WHITE (Color Temp) ホワイトバランス(色温度・Tint)の手動調節
  • RCP >[Color Temp]:ホワイトバランスの色温度
  • RCP >[Balance]:ホワイトバランスのTint値
AWB ホワイトバランス自動調整
ATW ATW(自動追尾ホワイトバランス)機能のOn/Off切り替え 撮影モードがCustomモードの場合に有効です。
BLACK R/B ブラックバランスの調節 撮影モードがCustomモードの場合に有効です。
MASTER BLACK マスターブラックレベルの調節
  • 撮影モードがCustomモードの場合に有効です。
  • H/V Ratio設定、Crispening設定は、カメラメニューの[Paint/Look]メニュー >[Detail]>[Manual Setting]が[On]の場合に有効です。
  • Multi Matrix補正の対象となる領域を見分ける表示機能をRCPからOn/Offするには、カメラメニューの[Paint/Look]メニュー >[Multi Matrix]の[Area Indication Control]を[Menu & RCP]にしてください。
  • Multi Matrix補正の対象となる領域を見分ける表示機能とBARSは、Bridgeモードでのみ動作します。
DETAIL
  • ディテール機能のOn/Off切り替え
  • ディテールレベル設定
  • H/V Ratio設定
  • Crispening設定
User Matrix
  • ユーザーマトリクス補正機能のOn/Off切り替え
  • マトリクス補正値(R-G/R-B/G-R/G-B/B-R/B-G)の設定
Multi Matrix
  • Multi Matrix補正機能のOn/Off切り替え
  • Multi Matrix補正の対象となる色の色相(ヒュー)、飽和度(サチュレーション)の設定
  • Multi Matrix補正の対象となる領域を見分ける表示機能のOn/Off切り替え
Knee ニー補正機能のOn/Off切り替え
オートニー機能のOn/Off切り替え
ニーポイント、ニースロープの設定
BARS カラーバーのOn/Off切り替え
SHUTTER
  • シャッター機能のOn/Off切り替え
  • シャッタースピード値設定
    (オートシャッターのOn/Off設定、アングルシャッター設定、スローシャッター設定、ECS設定はできません。)

    ご注意

    • 設定したシャッタースピード値によってはRCPのシャッター設定値が表示されないことがあります。
    • RCPから操作できないシャッター動作状態の場合、RCPのシャッター設定値が正しく表示されないことがあります。
オートシャッターがOnのときは、RCPからのシャッターOn/Offを切り替えたり、シャッタースピード値設定を変更してもオートシャッターが動作し続けます。
シャッター設定が[Angle]の時は、RCPからのシャッターOn/Off切り替え、およびシャッタースピード値設定操作はできません。
CALL/Tally CALL/Tally機能の表示に対応 Webメニューの[Technical]>[Tally]>[Tally Control]が[External]の場合に有効です。

ご注意

  • ご使用の機能の動作条件を満たすように本機を設定した後、本機とRCP/MSU/CNA-2の接続を有効にしてください。接続を有効にした後に動作条件を整えた場合、予期しない動作をすることがあります。