縦表示
カメラを縦に持ったときに、撮影画面の情報表示を自動で回転させるかどうかを設定します。ここでの設定はモニターとファインダーの両方に適用されます。
この機能は本体ソフトウェアVer.6.00以降で使用できます。
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MENU→
(セットアップ)→[ファインダー/モニター]→[縦表示]→希望の設定を選ぶ。
メニュー項目の詳細
- 入:
- カメラの持ちかたに合わせて情報表示を回転する。
- 切:
- カメラの持ちかたを変えても情報表示を回転しない。
縦表示時の情報表示について
縦表示時は、通常の撮影画面と同じ情報が画面の向きに合わせたレイアウトで表示されます。
モニター
ファインダー
縦表示時の操作について
縦表示時はコントロールホイールの上/下/左/右やタッチ操作の方向も同じように回転します。画面の向きに合わせて直感的に操作できます。
[
カスタムキー/ダイヤル設定]や[
カスタムキー/ダイヤル設定]でコントロールホイールの上/下/左/右に割り当てられた機能は縦表示時も回転しません。
ヒント
- 画面に表示する情報は、MENU→
(セットアップ)→[操作カスタマイズ]→[DISP(画面表示)設定]で設定し、DISP(画面表示切換)ボタンで切り換えることができます。 - 画面表示モードが以下の設定で[露出値表示: タイムアウト]が設定されている場合、縦表示画面では露出値などの情報が一定時間後に非表示になります。
- [背面モニター]:[情報表示 なし]
- [ファインダー]:[情報表示 なし]/[ヒストグラム]/[水準器]
- 縦表示時は、画面の左右に表示されるタッチ機能アイコンも画面の向きに合わせた配置に切り換わります。
ご注意
- レンズが上や下を向いている状態では、カメラは縦横を判別しません。

