ソリッドステートメモリーカムコーダーPXW-Z200/HXR-NX800ヘルプガイド (Web取扱説明書)

撮影する被写体（人物）を自動で追尾し、カメラが被写体を捉え続けながら自動的に最適な構図に切り出しされた映像を撮影できます。

ライブ撮影において、オートフレーミングで切り出された映像をライブ配信に利用しつつ、切り出し前の映像をクリップに残してパッケージメディアの素材にする、といった使い方ができます。

［Project］ステータスの［Auto Framing］、またはフルメニューの［Project］－［Auto Framing］－［Setting］を［On］に設定し、以下の設定を行います。

オートフレーミングの開始方法

フルメニューの［Project］－［Auto Framing］－［Framing Operation Mode］で設定します。

撮影する被写体の大きさ

［Project］ステータスまたはフルメニューの［Project］－［Auto Framing］－［Crop Level］で設定します。

被写体に追従する速度

［Project］ステータスまたはフルメニューの［Project］－［Auto Framing］－［Framing Tracking Speed］で設定します。

映像の切り出し設定

• 記録映像とストリーミング出力される映像：

  フルメニューの［Project］－［Auto Framing］－［Rec/Stream］で設定します。

• HDMIに出力される映像：

  フルメニューの［Project］－［Auto Framing］－［HDMI］で設定します。