タイムコードを外部機器と合わせる(PXW-Z200のみ)
本機のタイムコードを外部機器に合わせることができます。
他機のタイムコードにロックさせる
- タイムコード供給源となる外部機器をタイムコード出力が更新されるモードに設定する。
-
フルメニューの[TC/Media]-[Timecode]を次のように設定する。
[Mode]-[Preset]
[Run]-[Free Run]
- [DURATION/TC/U-BIT]が割り当てられたアサイナブルボタンを押して、画面にタイムコードを表示させる。
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TC IN/OUTスイッチがINになっていることを確認し、TC IN/OUT端子に、本機のシステム周波数に同期した基準タイムコードを供給する。
本機のタイムコードジェネレーターが基準タイムコードにロックされ、画面に「EXT-LK」と表示されます。
ロックしてから約10秒経過した後は、外部からの基準タイムコードの接続を外しても、外部ロック状態は保たれます。
ご注意
- タイムコードをロックすると、本機のタイムコードは瞬時に外部機器のタイムコードにロックし、外部機器のタイムコードの値と同じ値がタイムコード表示部に出ますが、タイムコードジェネレーターが安定するまでの数秒間は、撮影を開始しないでください。
- 基準タイムコードの周波数と本機のフレーム周波数が同じでないと、正しくロックできず、本機が正常に動作できません。この場合、タイムコードも外部のタイムコードに正しくロックできません。
- 基準タイムコードに対し1時間で1フレームずれる場合があります。
タイムコードのロックを解除するには
フルメニューの[TC/Media]-[Timecode]の設定を変更してください。
システム周波数を変更した場合や、スロー&クイックモーションモードでの撮影を開始した場合も、タイムコードのロックは解除されます。
本機のタイムコードに他機のタイムコードを合わせる
タイムコード供給源となる機器は、タイムコード出力が更新されるモード([Free Run]や[Clock])に設定してください。
- フルメニューの[TC/Media]-[Timecode]で本機のタイムコードを設定する。
- TC IN/OUTスイッチがOUT側になっていることを確認し、TC IN/OUT端子を、同期させたい機器のタイムコード入力端子に接続する。
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