プロキシクリップを分割記録し、転送する
自動転送の設定を[Chunk]にしてプロキシクリップを分割記録すると、本線記録中でもプロキシクリップを転送することが可能になります。
分割記録したプロキシクリップの転送について、詳細は下記をご覧ください。
クリップを自動転送する
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フルメニューの[Project]-[Proxy Rec]-[Chunk]で分割記録時間を選択する。
[30s]:30秒単位でプロキシクリップを分割して記録します(初期設定値)。
[1min]:1分単位でプロキシクリップを分割して記録します。
[2min]:2分単位でプロキシクリップを分割して記録します。
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フルメニューの[Network]-[File Transfer]-[Auto Upload (Proxy)]を[Chunk]に設定する。
オリジナルクリップはスロットAのメディアに記録され、分割記録したプロキシクリップはスロットBのメディアに記録されます。
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プロキシ記録を開始する。
設定した分割記録時間ごとにプロキシクリップが転送ジョブとしてジョブリストに登録されます。
ご注意
- [Auto Upload (Proxy)]を[Chunk]に設定しない場合、プロキシの分割記録は行われません。
- スロットBのメディアは分割したプロキシクリップの記録専用となるため、リレー記録や2スロット同時記録はできません。
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