コンピューターでクリップを管理/編集する
カードリーダー(別売)や本機のマスストレージモードを使うと、コンピューターにクリップを取り込んで、コンピューター上でクリップを管理したり、ノンリニア編集システムを使ってクリップを編集したりすることができます。
カードリーダー(別売)を使う
コンピューターにCFexpress Type AカードリーダーまたはSDカードリーダーをUSBケーブルで接続すると、カードリーダーのスロットに装着されたメモリーカードがコンピューターの拡張ドライブとして認識されます。なお、対応したコンピューターの場合、本機のマスストレージモードを使用するよりも高速に、クリップを取り込むことができます。
マスストレージモードを使う
本機とコンピューターを接続してマスストレージモードを使うと、本機のカードスロットA/Bに装着されたメモリーカードがコンピューターの拡張ドライブとして認識されます。
- USB-C端子とコンピューターをUSBケーブルで接続する。
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本機の電源をオンにする。
LCDモニター/ビューファインダーにUSBの接続を有効にするかどうかを確認するメッセージが表示されます。
ご注意
- [Network]ステータス-[USB Tethering]-[Setting]を[On]に設定している場合は、マスストレージモードを使うことができません。[Setting]を[Off]に設定してください。
- メモリーカードの初期化や修復などのメッセージが表示されている間は、USB接続の確認メッセージは表示されません。初期化や修復などの実行が終了後に表示されます。またクリップの詳細情報表示中もUSB接続の確認メッセージは表示されません。処理が終了するか、サムネイル画面に戻ると表示されます。
- マルチファンクションダイヤルを回して[Execute]を選ぶ。
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Windowsの場合、「マイコンピュータ」にリムーバブルディスクとして追加されていることを確認する。
Macの場合、デスクトップに「NO NAME」または「Untitled」フォルダー(フォルダー名は任意に変更可)が作成されていることを確認する。
ご注意
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アクセスランプが赤く点灯しているときは、次の操作をしないでください。
- 電源をオフにする
- 電源コードを抜く
- メモリーカードを抜く
- USBケーブルを抜く
- すべてのコンピューターについて、動作を保証するものではありません。
ノンリニア編集システムを使う
ノンリニア編集システムには、本機で記録したフォーマットに対応した編集ソフトウェア(別売)が必要です。
専用アプリケーションソフトウェアを使って、あらかじめコンピューターのHDDに編集したいクリップを保存しておきます。
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