クリップを選んで転送する
メモリーカードに記録したプロキシクリップやオリジナルクリップをサーバーに転送します。
ご注意
- 分割記録したプロキシクリップは自動転送専用ファイルになるため、そのファイルを選んで転送することはできません。
プロキシクリップを転送する
-
フルメニューの[Thumbnail]-[Transfer Clip (Proxy)]-[Select Clip]を選択する。
画面がフルメニューからサムネイル画面に変わります。
クリップの転送は、サムネイル画面またはフィルタードクリップサムネイル画面で操作することができます。
-
転送したいクリップを選択し、最後にMENUボタンを押す。
転送を実行する確認画面が表示されます。
-
[Execute]を選択する。
選択したオリジナルクリップに対応するプロキシクリップが転送ジョブとして登録され、転送が開始されます。
転送ジョブへの登録が完了すると、登録結果画面が表示されます。
- [OK]を選択する。
ヒント
- 手順1で[Select Clip]ではなく、[All Clips]を選択するとオリジナルクリップに対応するプロキシクリップが一括転送されます。
ご注意
- 転送ジョブの上限は200件です。
オリジナルクリップを転送する
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フルメニューの[Thumbnail]-[Transfer Clip]-[Select Clip]を選択する。
画面がフルメニューからサムネイル画面に変わります。
ファイルの転送は、サムネイル画面またはフィルタードクリップサムネイル画面で操作することができます。
-
転送したいクリップを選択し、最後にMENUボタンを押す。
転送を実行する確認画面が表示されます。
-
[Execute]を選択する。
選択したクリップが転送ジョブとして登録され、転送が開始されます。
転送ジョブへの登録が完了すると、登録結果画面が表示されます。
- [OK]を選択する。
ヒント
- 手順1で[Select Clip]ではなく、[All Clips]を選択するとクリップが一括転送されます。
ご注意
- オリジナルクリップは、転送先として指定したディレクトリー内の「Main」フォルダーに転送されます。
- 転送ジョブの上限は200件です。
転送状態を確認する
フルメニューの[Network]-[File Transfer]-[View Job List]を選択すると、ファイルの転送状態を確認することができます。
モバイル機器と接続すると「Catalyst Browse」アプリケーションでファイルの転送状態を確認することもできます。
ヒント
- [File Transfer]ステータスまたはフルメニューの[Network]-[File Transfer]-[Auto Upload]/[Auto Upload (Proxy)]を[On]に設定し、ネットワークに接続している場合、記録終了時に[Default Upload Server]で設定されたサーバーに対して、自動的にオリジナルクリップやプロキシクリップを転送します。オリジナルクリップとプロキシクリップの両方を自動転送に設定している場合には、プロキシクリップが優先して自動転送されます。
ご注意
- ジョブリストは本機の電源をオフにしても保持されますが、電源スイッチを(スタンバイ)にせずにバッテリーパックを取り外した場合には、最大で10分間分程度の進捗情報が喪失する可能性があります。
- バッテリー電圧低下状態に陥った後に追加されたジョブについては、ジョブリストに保存されません。
- ファイル転送中に転送がエラーになると、転送先サーバーの設定や状態によっては、同じ名前のクリップが転送できなくなることがあります。その場合は転送先サーバーの設定や状態を確認してください。
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