ヒストグラムについて
ヒストグラムとは輝度分布のことで、どの明るさの画素がどれだけ存在するかを表します。
撮影画面や再生画面にヒストグラムを表示させるには、DISP(画面表示切換)ボタンを繰り返し押してください。
ヒストグラムの見かた
ヒストグラムは、左に行くほど暗く、右は明るいことを表しています。
露出補正をかけると、ヒストグラムもそれに応じて変化します。
ヒストグラムの左右両端のデータは、白とび/黒つぶれした部分があることを表しています。このような部分は、撮影後、画像をパソコンで補正しても再現することはできません。必要に応じて露出補正をしてから撮影してください。
(A)画素数
(B)明暗
ご注意
- ヒストグラムは、撮影結果ではなく、画面で見ている画像のヒストグラムになります。絞り値などにより結果が異なります。
- 撮影時と再生時のヒストグラムは、下記のとき大きく異なります。
- フラッシュ発光したとき
- 夜景などの低輝度な被写体のとき