JPEG/HEIF切換
記録する静止画のファイル形式(JPEG/HEIF)を切り換えます。
JPEG形式は互換性に優れ、さまざまな環境で閲覧や編集を行えます。HEIF形式は圧縮効率に優れ、高画質のまま小さいファイル容量で記録できます。お使いのパソコンやソフトウェアによっては、HEIFファイルの表示や編集ができない場合があります。また、HEIF形式の静止画を再生するには、HEIFに対応した環境が必要です。カメラとテレビをHDMI接続することで、高画質な静止画をお楽しみいただけます。
- MENU →(撮影)→[画質/記録]→[JPEG/HEIF切換]→希望の設定を選ぶ。
メニュー項目の詳細
- JPEG:
- 静止画をJPEG形式で現像し記録する。互換性を優先した設定。
- HEIF(4:2:0):
- 静止画をHEIF(4:2:0)形式で現像し記録する。画質と圧縮効率を優先した設定。
- HEIF(4:2:2):
- 静止画をHEIF(4:2:2)形式で現像し記録する。画質を優先した設定。
ヒント
- [JPEG/HEIF切換]の設定値によって、[ファイル形式]などで表示される項目がJPEGかHEIFに切り替わります。
ご注意
- 本機で撮影したHEIF画像のファイルは、HEIF形式に対応していない他のカメラでは表示されません。誤ってメモリーカードのフォーマットやファイルの削除を行わないようにご注意ください。
- HEIF形式で撮影する場合、[HLG静止画]が[切]のときは、sRGBの色空間で撮影されます。[HLG静止画]が[入]のときは、BT.2100の色空間(BT.2020色域)で撮影されます。