シューの音声設定
カメラのマルチインターフェースシューに装着した、付属のXLRハンドルユニットやデジタルオーディオインターフェース対応のマイクロホン(別売)などから伝送されるデジタル音声の設定をします。 サンプリング周波数、量子化ビット数、チャンネル数を設定できます。この機能は、スロー&クイックモーション撮影時には使用できません。
- MENU→(撮影)→[音声記録]→[シューの音声設定]→希望の設定を選ぶ。
メニュー項目の詳細
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- 音声入力のサンプリング周波数を48kHz、量子化ビット数を24bit、チャンネル数を4chに設定する。
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- 音声入力のサンプリング周波数を48kHz、量子化ビット数を24bit、チャンネル数を2chに設定する。
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- 音声入力のサンプリング周波数を48kHz、量子化ビット数を16bit、チャンネル数を2chに設定する。
ヒント
- 4チャンネル音声収録時は、モニターの音声レベル表示が4チャンネル表示になります。
ご注意
- 本機の(マイク)端子に外部マイク(別売)を接続しているときは、(マイク)端子に取り付けた外部マイクで録音されます。[シューの音声設定]は設定できません。
- 取り付けているマイクがアナログ伝送に設定されている場合は、[シューの音声設定]は設定できません。
- 4チャンネル音声収録に非対応のマイクを取り付けている場合は、[](48khz/24bit 4ch)は選択できません。
- 24ビット音声収録に非対応のマイクを取り付けている場合は、[](48khz/16bit 2ch)に固定されます。
- 動画の記録中に以下の操作を行った場合は、音声を正しく記録できません。
- マイクの取り付け/取りはずす
- マイク側のデジタル伝送/アナログ伝送を切り換える