送信機の各部の名前
送信機の各部の名前を説明します。
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ステータスLED
送信機の状態を表します。
LEDの色 LEDの状態 送信機の状態 なし 消灯 電源オフ状態です。 緑 点灯 機体と接続されていません。 青 点灯 メイン送信機として機体と接続されています。 紫 点灯 サブ送信機として機体と接続されています。 緑 点滅 起動中です。 緑 6秒間隔でゆっくり点滅 スタンバイ状態です。 赤 点滅 送信機に異常が発生しています。 黄色 点滅 5分間以上操作がありません。放置するとスタンバイ状態になります。 シアン 点灯 システムソフトウェアデータの転送モードです。 シアン 2回ずつ点滅 機体とのリンク完了を待機しています。 緑・赤・黄色 交互に点滅 システムソフトウェアをアップデートしています。 -
(自動飛行一時停止)ボタン
自動飛行中に、機体の動作を一時停止させます。
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(電源)ボタン
ボタンの押しかた 動作 短く押す バッテリー残量LEDが点灯/点滅します。バッテリー残量を確認できます。 2秒長押し 電源をオンにします。 5秒長押し 電源をオフにします。 電源がオンのときに2秒長押し スタンバイ状態にします。もう一度2秒長押しするとスタンバイ解除できます。 10秒長押し 強制的に電源をオフにします。
10秒長押ししても電源が切れない場合は、C2(カスタム2)ボタンと(電源)ボタンを同時に10秒以上長押ししてください。 -
電源端子
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(MOVIE(動画))ボタン
動画撮影を開始/停止します。
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バッテリー残量LED
送信機のバッテリー残量を表示します。
LEDの状態 バッテリー残量 すべて点灯 満充電 3つ点灯 残量約75% 2つ点灯 残量約50% 1つ点灯 残量約25% 速い点滅 残量わずか 消灯 残量なし -
コントロールスティック
機体やジンバル(別売)を操縦します。
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レバーヘッド
送信機のレバーヘッドは、下記の製品と互換性があります。
- メーカー:双葉電子工業株式会社
- 品番:BT2280(標準タイプ)
- 製品名:レバーヘッド
- URL: https://www.rc.futaba.co.jp/products/detail/I00000164
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モバイルデバイスホルダー
「Airpeak Flight」アプリをインストールしたモバイルデバイスを取り付けます。
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HDMI端子
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USB端子(USB-A)
モバイルデバイスホルダーに取り付けたモバイルデバイスとUSBケーブルで接続します。
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マイクロUSB端子(USB-B)
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ハンドルバー
無線伝送用のアンテナが内蔵されています。手やケーブルなどで覆わないようにしてください。
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コントロールレバー
ジンバルのチルト(上下)操作をします。
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フライトモードスイッチ
フライトモードを切り替えます。
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排気口
送信機使用中は、手などでふさがないでください。
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C1(カスタム1)ボタン
「Airpeak Flight」アプリの設定メニューでお好みの機能を割り当てることができます。初期設定では、押すと静止画を撮影できます。
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C2(カスタム2)ボタン
「Airpeak Flight」アプリの設定メニューでお好みの機能を割り当てることができます。初期設定では、押したあとにコントロールダイヤルを回すと、カメラ(別売)のISO感度(推奨露光指数)を調整できます。
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コントロールダイヤル
カメラの絞り(F値)を調整します。
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アンテナ(内蔵)
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C3(カスタム3)ボタン
「Airpeak Flight」アプリの設定メニューでお好みの機能を割り当てることができます。初期設定では以下のように設定されています。
- 押したあとにコントロールダイヤルを回すと、カメラのシャッタースピードを調整できます。
- 押しながらコントロールレバーを動かすと、FPVジンバルをチルト(上下)操作できます。
- 2回続けて押すと、FPVジンバルの位置をリセットできます。
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吸気口
送信機使用中は、手などでふさがないでください。
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C4(カスタム4)ボタン
「Airpeak Flight」アプリの設定メニューでお好みの機能を割り当てることができます。初期設定では以下のように設定されています。
- 押したあとにコントロールダイヤルを回すと、カメラのフォーカスモードを変更できます。
- 押しながらコントロールレバーを動かすと、メインジンバルをパン(左右)操作できます。
- 2回続けて押すと、メインジンバルの位置をリセットできます。