手動で撮影画像にジオタグを追加する
RTKキット(別売)のSDメモリーカードに保存したRTK測位データ(マッピング用データ)を利用して、撮影した画像にジオタグを追加することができます。
RTKキット(別売)を機体に取り付けている場合のみ、マッピング用データは生成されます。
- ジオタグを追加するために必要なものを用意する。
- RTKキット(別売)のインターフェースユニット内のSDメモリーカード
- ジオタグを追加したい撮影画像を保存したメモリーカード
- 「Airpeak Flight」アプリをインストールしたモバイルデバイスに対応したメモリーカードリーダー
- 上記のメモリーカードリーダーとモバイルデバイスをつなぐケーブル
- 「Airpeak Flight」アプリホーム画面で、[飛行を始める]をタップする。フライト画面が表示されます。
- 画面右上の(設定)をタップする。
- 表示された設定メニューから[一般]をタップする。
- [システム]をタップする。
- [撮影画像にジオタグを追加]の下にある[開始]をタップする。撮影画像にジオタグを追加するためのウィザードが表示されます。
- 画面の指示に従って、撮影画像にジオタグを追加する。
- ジオタグの追加が完了したメッセージが表示されたら、[閉じる]をタップする。
ジオタグの追加に要する処理時間について
お使いになるモバイルデバイスやメモリーカードリーダー、メモリーカードの性能によって、ジオタグの追加に時間がかかる場合があります。ジオタグの追加に要する処理時間は以下を目安にしてください。
モバイルデバイス(OSバージョン) | メモリーカードリーダー | メモリーカード | 処理時間(*1) |
---|---|---|---|
iPad Pro 11インチ(iPadOS 16) | MRW-G2(ソニー) | CFexpress Type A | 約1分 |
iPad Pro 11インチ(iPadOS 16) | MRW-G2(ソニー) | SDXC UHS-II | 約7分 |
iPad(第6世代)(iPadOS 14.6) | Lightning - SDカードカメラリーダー(Apple) | SDHCスピードクラス6 | 約15分 |
*1 JPEG画質が[ファイン]の画像100枚にジオタグを追加する場合の処理時間です。