カメラ本体を設定する
ジンバルにカメラを取り付ける前に、カメラの準備を行ってください。(カメラとジンバルは別売です。)
以下は、ILCE-7RM5のカメラを例として説明しています。
- バッテリーカバーを開けて、バッテリーを入れる。
- メモリーカードカバーを開けて、メモリーカードを入れる。
- カメラで以下の項目を設定する。
設定方法については、お使いのカメラの取扱説明書やヘルプガイド(Web取扱説明書)をご覧ください。
- [PCリモート機能]-[PCリモート]:[入]
- [PCリモート機能]-[静止画の保存先]:[PC+カメラ本体]
静止画撮影時にカメラに静止画が保存されます。「Airpeak Flight」アプリで、撮影画像のサムネイル関連機能をお使いになれます。 - [スマートフォン操作設定]-[スマートフォン操作]:[切]
- [USB給電]:[切]
- [ファイル形式]:[RAW+JPEG]または[JPEG]
ご注意
- 飛行中はカメラのバッテリーを消費して撮影します。ジンバルに取り付ける前に、必ずカメラのバッテリーを充分に充電してください。
- 撮影に必要な空き容量のあるメモリーカードをお使いください。
- カメラのバッテリーカバーは確実に閉めて、ロックされていることを確認してください。
- カメラのBluetooth機能は必ず[切]に設定してください。[入]になっている場合、無線伝送機能に影響を及ぼす可能性があります。
- 「Airpeak Flight」アプリで撮影画像のサムネイルを表示する場合は、「Airpeak Flight」アプリの設定メニューから、[一般]-[画面表示/音声]-[撮影画像のサムネイル]-[サムネイルを表示]を[ON]にしてください。
ヒント
- ジンバルにカメラを取り付けて操作時に、カメラのアイセンサーが働き、モニターが消灯/点灯することがあります。カメラの[ファインダー/モニター選択]で[オート]以外の設定を選ぶと、常にモニターを消灯または点灯したままにすることができます。
- RTKキット(別売)をお使いの場合、撮影画像に位置情報を付与することができます。詳しくは、「飛行ログ/RTK測位データを利用する」をご覧ください。