ジオフェンスを設定する

飛行の制限(飛行エリア、最大高度)を、ジオフェンス空域としてプロジェクトごとに定義できます。飛行中の機体がジオフェンス空域の境界に近づくと、「Airpeak Flight」アプリのフライト画面に警告が表示されます。ジオフェンスを使用するには、「Airpeak Plus」への加入が必要です。

  1. 「Airpeak Base」アプリホーム画面で、[プロジェクト]をクリックする。
  2. ジオフェンスを作成したいプロジェクトをクリックする。
  3. [飛行プラン]タブで[ジオフェンスを追加]をクリックし、メニューから[新しいジオフェンスを作成]を選択する。

    ジオフェンス編集画面が表示されます。

  4. 画面左下の[図形を追加]をクリックして[円]または[多角形]を選択し、地図上をクリックする。
    ジオフェンス空域として、円または多角形が地図上に配置されます。
  5. 配置したジオフェンスを編集する。
    • 円を編集する:

      円の半径と最大高度を設定するには、設定したい図形内をクリックしてから、画面下部で値を設定します。最大高度は、1つの円内の全域に同じ値が適用されます。

    • 多角形を編集する:

      多角形の境界線上にある(ポイント)をドラッグして、任意の形に調整します。

      最大高度を設定するには、設定したい図形内をクリックしてから、画面下部で値を設定します。最大高度は、1つの多角形内の全域に同じ値が適用されます。

  6. 編集が終わったら[保存]をクリックし、ダイアログでジオフェンス名を入力して[保存]をクリックする。

ジオフェンス編集画面の見かた

ジオフェンス編集画面の各部の位置を示すイラスト

  1. (戻る)

  2. ジオフェンス名

    クリックすると編集できます。

  3. 地図

  4. [保存]

    編集したジオフェンスを保存します。

  5. 図形

    図形の枠がジオフェンスとして定義されます。

  6. (ポイントを削除)

    選択したポイントを削除します。

  7. [図形を追加]

    [円]または[多角形]を選択して地図上をクリックすると、図形を配置できます。円や多角形の領域内がジオフェンス空域として定義されます。

  8. [半径]

    円の半径を指定します。[多角形]を選択したときは表示されません。

  9. [高度]

    最大高度を指定します。機体は、この高度を超えずに飛行します。

  10. (地図を拡大)

    地図を拡大表示します。

  11. (地図を縮小)

    地図を縮小表示します。

  12. (地図レイヤーを選択)

    地図に重ねて表示する情報を選択します。

ご注意

  • 「Airpeak Base」アプリから「Airpeak Flight」アプリにジオフェンス空域を同期させるにはインターネット接続環境が必要です。

ヒント