ジオフェンスを設定する
飛行の制限(飛行エリア、最大高度)を、ジオフェンス空域としてプロジェクトごとに定義できます。飛行中の機体がジオフェンス空域の境界に近づくと、「Airpeak Flight」アプリのフライト画面に警告が表示されます。ジオフェンスを使用するには、「Airpeak Plus」への加入が必要です。
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「Airpeak Base」アプリホーム画面で、[プロジェクト]をクリックする。
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ジオフェンスを作成したいプロジェクトをクリックする。
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[飛行プラン]タブで[ジオフェンスを追加]をクリックし、メニューから[新しいジオフェンスを作成]を選択する。
ジオフェンス編集画面が表示されます。
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画面左下の[図形を追加]をクリックして[円]または[多角形]を選択し、地図上をクリックする。ジオフェンス空域として、円または多角形が地図上に配置されます。
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配置したジオフェンスを編集する。
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円を編集する:
円の半径と最大高度を設定するには、設定したい図形内をクリックしてから、画面下部で値を設定します。最大高度は、1つの円内の全域に同じ値が適用されます。
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多角形を編集する:
多角形の境界線上にある(ポイント)をドラッグして、任意の形に調整します。
最大高度を設定するには、設定したい図形内をクリックしてから、画面下部で値を設定します。最大高度は、1つの多角形内の全域に同じ値が適用されます。
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編集が終わったら[保存]をクリックし、ダイアログでジオフェンス名を入力して[保存]をクリックする。
ジオフェンス編集画面の見かた
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(戻る)
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ジオフェンス名
クリックすると編集できます。
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地図
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[保存]
編集したジオフェンスを保存します。
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図形
図形の枠がジオフェンスとして定義されます。
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(ポイントを削除)
選択したポイントを削除します。
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[図形を追加]
[円]または[多角形]を選択して地図上をクリックすると、図形を配置できます。円や多角形の領域内がジオフェンス空域として定義されます。
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[半径]
円の半径を指定します。[多角形]を選択したときは表示されません。
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[高度]
最大高度を指定します。機体は、この高度を超えずに飛行します。
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(地図を拡大)
地図を拡大表示します。
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(地図を縮小)
地図を縮小表示します。
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(地図レイヤーを選択)
地図に重ねて表示する情報を選択します。
ご注意
- 「Airpeak Base」アプリから「Airpeak Flight」アプリにジオフェンス空域を同期させるにはインターネット接続環境が必要です。
ヒント
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「Airpeak Base」アプリの使い方について詳しくは、「Airpeak Base User Guide」をご覧ください。
https://base.airpeak.sony.com/userguide/docs/introduction/airpeakbase