使用上のご注意

本機の使用について

  • 日本国内の関連法規(航空法を含む)を遵守してお使いください。

  • 安全のため、機体の部品に変更や改造を加えないでください。外付け装置を装着する場合は、装着後の機体重量に注意し、最大ペイロードを超える外付け装置は装着しないでください。外付け装置はソニー純正、またはソニー推奨の装置を使用し、取扱説明書の指示に従って正しい位置に取り付けてください。機体の重心がずれると墜落の危険があります。

発熱について

  • 送信機の使用中や充電中は、送信機本体やACアダプターが熱くなることがありますが、動作上問題はありません。

  • 送信機本体やACアダプターが普段よりも異常に熱くなったときは故障が考えられます。送信機の電源を切り、ACアダプターの電源コードを抜いて使用を中止して、ソニーの相談窓口にご連絡ください。

  • 機体の飛行直後や機体のバッテリーパックの充電中は、バッテリーパックやバッテリーチャージャー、ACアダプターが熱くなることがありますが、動作上は問題ありません。

  • バッテリーパックやバッテリーチャージャー、ACアダプターが普段より異常に熱くなったときは故障が考えられます。機体の電源を切ってバッテリーパックを取り出し、ACアダプターの電源コードをバッテリーチャージャーから抜いて使用を中止して、ソニーの相談窓口にご連絡ください。

持ち運びについて

  • 機体の持ち運びの際はフレームアームを両手でしっかりお持ちください。機体を落として破損させたり、けがをするおそれがあります。

  • 送信機の持ち運びの際はハンドルバーをお持ちください。ハンドルバーおよびコントロールスティック、モバイルデバイスホルダーに無理な力を加えると破損するおそれがあります。

  • 機体や送信機を持ち運ぶときは、落とさないようにご注意ください。落下すると、本機の破損やけがの原因になります。

外部機器の接続について

機体のUSB端子は、最大500 mAの電流を供給できます。外部機器の接続時に負荷電流が500 mAを超えると飛行性能に悪影響を及ぼす可能性があります。

メンテナンスと保管について

  • 機体、送信機、バッテリーチャージャー、バッテリーパック、ジンバルについた水分やゴミ、ほこりなどは、乾いた柔らかい布でしっかり拭き取ってください。FPVジンバルカメラ、ステレオカメラ、赤外線測距センサーのガラス面は拭き取り時に傷つきやすいため、ご注意ください。

  • バッテリーパックのバッテリー端子と機体のバッテリースロット内のバッテリー端子、バッテリーパック表面、バッテリースロット内に水分や異物があれば、乾いた柔らかい布や綿棒を使って、しっかり拭き取ってください。

  • プロペラや機体のプロペラ取り付け部分に水分や異物があれば、乾いた柔らかい布を使って、しっかり拭き取ってください。欠け・破損・劣化が認められる場合は使用しないでください。

  • アルコールやシンナーなど揮発性のものは、部品を傷め、劣化させる原因となりますので、お使いにならないでください。

  • プロペラは飛行回数100回、バッテリーパックの充電回数は200回を目安に交換することを推奨します。バッテリーパックの充電回数は「Airpeak Flight」アプリまたは「Airpeak Base」アプリにてご確認いただけますが、プロペラの使用回数はお客様ご自身で管理してください。過酷な飛行条件で使用する場合は、早めの交換を推奨いたします。交換時期を過ぎると事故が発生するおそれがあります。

  • 本製品には、ゴム製パーツやモーターなどの消耗・摩耗部品があります。

  • 本製品を安全にご使用していただくため、本ヘルプガイドに示す飛行前のチェックに加え、定期点検が必要です。

  • お客様のご使用状況や環境にもよりますが、飛行回数250回、または、飛行50時間経過を目安に定期点検を受けていただくことを推奨します。機体の飛行回数や飛行時間は、「Airpeak Base」アプリの[デバイス]画面で確認できます。

  • 定期点検では、モーターなど可動部の動作、消耗・摩耗部品の状態、筐体の各部における破損や変形、センサーや通信機能などの基本機能に関する検査を行います。なお、ソニーの定期点検には、プロペラとバッテリーの交換は含まれません。詳細については、お買い上げ店またはソニーの相談窓口にご相談ください。

  • 本機の推奨保管環境温度は、18 ℃~30 ℃です。

充電について

ご使用前に必ずソニー製専用バッテリーチャージャー、または充電機能があるソニー製の機器で充電してください(本バッテリーパックを充電できる機器)。周囲の温度が5 ℃~40 ℃の範囲で、満充電まで充電することをおすすめします。この温度以外では、効果的な充電ができないことがあります。詳細な充電のしかたと充電時間については、充電する各機器の取扱説明書をご覧ください。

バッテリーパックの上手な使いかた

周囲の温度が低いとバッテリーパックの性能が低下します。バッテリーパックを暖かい場所などに置いて温めておき、ご使用の直前にお使いになる機器に取り付けることをおすすめします。

バッテリーパックの保管方法について

  • バッテリーパックは、端子部が金属物に接触してショートしないよう携帯、保管してください。

  • バッテリーパックを全放電した状態で長期保管しないでください。長期保管する際は、50%充電した状態で保管し、一年に一回、再充電を行ってください。

  • 長期保管する場合は、機体、バッテリーチャージャーより取りはずして、涼しい場所で保管してください。

バッテリーの寿命について

  • バッテリーには寿命があります。使用回数を重ねたり、時間が経過するにつれバッテリーの容量は少しずつ低下します。使用できる時間が大幅に短くなった場合は、寿命と思われますので新しいものをご購入ください。

  • 寿命は、保管方法、使用状況や環境、バッテリーごとに異なります。

撮影・記録内容の補償について

万一、バッテリーパックなどの不具合によって撮影や記録、再生がされなかった場合、撮影・記録内容の補償についてはご容赦ください。