BLUETOOTHヘッドホンに送信して音声を聞く(ペアリング操作)

アンプで再生されている音声をBLUETOOTHヘッドホンで聞くことができます。

  1. ホームメニューから[Setup]-[Bluetooth設定]を選ぶ。
  2. Bluetoothモード]を[送信]に設定する。
    表示窓に[BT TX]と表示されます。
  3. BLUETOOTHヘッドホンのBLUETOOTH機能をオンにする。
  4. Bluetooth設定]メニューの[機器リスト]からBLUETOOTHヘッドホンの名称を選ぶ。
    BLUETOOTHヘッドホンの名前が見つからない場合は、[検索]を選んでください。
  5. ホームメニューに戻り、お好みの入力を選ぶ。
    BLUETOOTHヘッドホンから音声が出力されます。
  6. 音量を調節する。

    最初にBLUETOOTHヘッドホンを適度な音量にします。それでも音量が小さいときは、アンプ側で音量を調節します。

    BLUETOOTHヘッドホンに接続した状態では、アンプ側の音量調節はできず、本体前面のMASTER VOLUMEつまみやリモコンの +/-はBLUETOOTHヘッドホンにしか働きません。

ご注意

  • BLUETOOTHヘッドホンによっては音量を調節できない場合があります。
  • 入力に[Screen mirroring]または[Bluetooth]が選ばれている場合、[Bluetoothモード]を[送信]に設定できません。
  • BLUETOOTHヘッドホンは9台まで登録することができます。9台分を登録したあと新たなBLUETOOTHヘッドホンをペアリングすると、9台のなかで最も接続履歴の古いBLUETOOTHヘッドホンの登録情報が、新たなBLUETOOTHヘッドホンの情報で上書きされます。
  • BLUETOOTHヘッドホンは[機器リスト]に15台まで表示することができます。
  • 音声送信中はオプションメニューのサウンドエフェクトや設定の変更はできません。
  • 著作権保護コンテンツとして保護されているコンテンツは出力できません。
  • BLUETOOTHの無線接続では、BLUETOOTH機器とアンプとの間で音声データや操作のための信号を送受信して処理を行うため、送信側での音声・音楽再生に比べて、 BLUETOOTHヘッドホン側での再生がわずかに遅れます。
  • SCMS-T非対応のヘッドフォンへは音声を出力できません。
  • BLUETOOTHヘッドホンが正しく接続されているときは、スピーカーやHDMI OUT端子からは音声が出力されません。
  • Bluetoothモード]が[送信]に設定されているときは[Screen mirroring]、[Bluetooth]、オーディオ機器コントロールが無効になります。
  • NFC対応BLUETOOTHヘッドホンには対応していません。

ヒント

  • BLUETOOTH機器からのAAC音声、LDAC音声の受信を入/切できます。
  • リモコンの RX/TXボタンでも[Bluetoothモード]の切り替えができます。
  • 手順3の機器がペアリング済みで、最後に接続していた機器の場合、 RX/TXボタンを押すだけで自動的にアンプと接続できます。この場合、手順4の操作を行う必要はありません。