ワイヤレススピーカーをつないでサラウンド効果を楽しむ(ワイヤレスサラウンド設定)
アンプに2台のワイヤレススピーカー(別売)をつないで、サラウンドスピーカーとして使うことができます。その場合は、あらかじめアンプの設定が必要です。また、ソニー製ワイヤレススピーカーは、2台とも同じ機種を使って設定する必要があります。
対応スピーカーについて詳しくは、以下のウェブサイトを参照してください。
アンプとワイヤレススピーカーのソフトウェアを、それぞれ最新のバージョンにアップデートしておいてください。
- 対応スピーカーを設置し、それらの電源を入れる。
- ホームメニューから[Setup] - [ワイヤレスサラウンド設定]を選ぶ。
- 画面の指示に従って操作する。
ご注意
- ワイヤレスサラウンド機能は、アンプのシステムバージョンM35.R.2000以降、かつワイヤレススピーカーのバージョン2.0以降で使用できます。
ワイヤレスサラウンド機能の設定ができない場合は、アンプとワイヤレススピーカーのシステムが最新のバージョンになっているか確認してください。アンプのシステムバージョンは[システム設定]メニューの[本体情報] から確認できます。
システムのアップデートについて詳しくは、「ソフトウェアをアップデートする(ソフトウェアアップデート)」をご覧ください。
ワイヤレススピーカーのアップデート方法について詳しくは、ワイヤレススピーカーの取扱説明書を参照してください。 - ワイヤレスサラウンド機能を使用しているときは、ワイヤレススピーカーのソフトウェアは自動的にアップデートされません。アップデートする場合は、アンプのワイヤレスサラウンド機能を終了し、ワイヤレススピーカーをインターネットにつないでください。
- ワイヤレスサラウンド機能を使用しているときは、アンプを無線LAN接続でネットワークにつなぐことはできません。有線LAN接続を使ってつないでください。
- ワイヤレスサラウンド機能を使用しているときは、マルチゾーン機能は使用できません。
- ワイヤレスサラウンド機能を使用しているときは、選べるサウンドフィールドが制限されます。以下のサウンドフィールドのみ選べます。
- サラウンド
- ダイレクト
- Neo:6 シネマ
- Neo:6 ミュージック
- 入力信号によっては充分なサラウンド効果が得られないことがあります。
- 再生するコンテンツやディスクによっては、サラウンドチャンネルからの音量が小さい場合があります。
- 著作権保護対応(HDCPなど)のコンテンツによっては、音声が出力できない場合があります。
- ワイヤレスサラウンド機能を使用しているときは、音声が映像より遅れることがあります。
- AirPlayとワイヤレスサラウンド機能は同時に使用できません。AirPlay再生中にワイヤレスサラウンド機能を使用すると、AirPlay再生は自動的に停止します。AirPlay再生を再開すると、ワイヤレスサラウンド機能は自動的に停止します。
ヒント
- SongPalアプリを使ってワイヤレスサラウンド機能を設定することもできます。その場合は、手順2でSongPalアプリからアンプを選び、画面の指示に従って操作してください。