TC FORMAT

(その他)→[60i/50i 切換]が[60i]のときにタイムコードの記録方式を選びます(動画撮影モード時のみ)。
[50i]のときは、[NDF]に固定されます。

  1. MENUボタン→ (TC/UB設定)→[TC FORMAT]を選ぶ。

メニューの詳細

DF:

タイムコードをドロップフレーム方式で記録する。


NDF:

タイムコードをノンドロップフレーム方式で記録する。

ドロップフレームとは

タイムコードは30フレームを1秒として処理されますが、実際のNTSC映像信号のフレーム周波数は約29.97フレーム/秒のため、長時間記録しているうちに実時間とタイムコードにズレが生じてきます。これらを補正してタイムコードと実時間が等しくなるようにしたのがドロップフレームです。
ドロップフレームでは毎10分目を除く各分の最初の2フレームが間引かれます。このような補正のないものをノンドロップフレームと呼びます。

ご注意

  • [60i/50i切換]で[60i]を選んでいるときでも、[録画フォーマット]でフレームレートが24pの設定値を選んでいるときは、[NDF]に固定されます。