DISP(画面表示)(静止画)

静止画、動画、スロー&クイックモーション

静止画撮影時に、DISP(画面表示切換)で選択できる画面表示モードを設定します。

  1. MENUセットアップ)→[操作カスタマイズ]DISP(画面表示)][背面モニター]または[ファインダー]→希望の設定を選び、[実行]を選んで決定する。
    (チェック)がついている項目が選択できるモードになる。

メニュー項目の詳細

全情報表示
撮影情報を表示する。
情報表示 なし
撮影情報を表示しない。
ヒストグラム
画像の明暗をグラフ(ヒストグラム)で表示する。
水準器
カメラの前後方向(A)、水平方向(B)の傾きを指標で示す。水平、平衡状態のときは、表示が緑色になる。(レンズが真上や真下を向いている状態では、水準器は機能しません。)

水準器の画面

ヒストグラム+水準器
ヒストグラムと水準器を表示する。
ファインダー撮影用 *1
モニターには被写体を表示せず、撮影情報のみを表示する。ファインダー撮影用の表示設定。
モニター消灯 *1
撮影時は常にモニターが消灯するが、再生時やMENU操作時はモニターを使用できる。ファインダー撮影用の表示設定。
カスタム1/カスタム2/カスタム3 *2
ファインダーに表示する撮影情報をカスタマイズできる。

*1 [背面モニター]の設定時のみ選択できる画面表示モードです。

*2 [ファインダー]の設定時のみ選択できる画面表示モードです。


露出値情報を一定時間後に非表示にする

以下の画面表示のときは、露出値情報を常に表示する([露出値表示: 常時])か、シャッターボタンなどの操作から一定時間後に非表示にする([露出値表示: タイムアウト])かを設定できます。

  • 情報表示 なし
  • ヒストグラム[ファインダー]設定時のみ)
  • 水準器[ファインダー]設定時のみ)
  • ヒストグラム+水準器[ファインダー]設定時のみ)
[露出値表示: タイムアウト]の設定は、モニターやファインダーに映る画像に露出値情報が重なって表示される場合に有効です。(縦表示していない場合のファインダー撮影時はのぞく)


ファインダー表示をカスタマイズする

[カスタム1]/[カスタム2]/[カスタム3]ではファインダー表示をカスタマイズできます。

(編集)を選んで、お好みの設定にカスタマイズしてください。

露出値表示: 常時
露出値情報を常に表示する。
露出値表示: タイムアウト
縦表示での撮影時、シャッターボタンなどの操作から一定時間後に露出値などの情報を非表示にする。
ヒストグラム
ヒストグラムを表示する。
水準器
水準器を表示する。
フッターカスタム
フッターに表示する撮影情報をカスタマイズする。最大5つのお好みの撮影情報をフッターに表示できる。
  • (編集)を選んで、希望の項目と表示位置を設定してください。


ご注意

  • カメラを前または後に大きく傾けると、水準器の誤差が大きくなります。
  • 水準器で傾きがほぼ補正された状態でも±1°程度の誤差が生じることがあります。
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